さすが人種のるつぼと呼ばれているニューヨーク。いろんな国のスーパーマーケットがあります。
大好きなインド料理を作るために、私の住んでいる所からちょっと遠いですが、インド系スーパーマーケットに行ってきました。
カレーに必要なスパイスを求めて
カレーを作るときには日本の「ルー」を使用していたのですが、子供が生まれてから添加物の事が気になり、ここ7年ほど、いわゆる「カレー粉」を使ってカレーを作っています。日本のカレーと違って「コク」と「うまみ」がなかなか出ず、試行錯誤な日々。その上、近所のスーパーではなかなかスパイスが手に入りにくい。
ところでニューヨークには中国街があるのと同様に、インド人街もあるのです。
ということで、カレーに必要なスパイスを求めて、ン年ぶりにスーパーに行って来ました。
(写真は実際に購入したスパイスです)
インド、インド、インド!
久しぶりに訪れたら、すごく広くなっていた上に商品が増えていてびっくりしました。
洋服以外のもの全て、ここで購入できそうな気配です!
何よりも楽しかったのが、今回の目的であるスパイスコーナー。
赤唐辛子や日本では「うこん」で知られているターメリックが1キロ袋で売られていたりして、規模の違いに驚いたり。豆はインド系の人のみならず、いろいろな国の人達が食していますが、こちらも他では見たこともない大きな袋で売っていて、圧倒されました。
インドのお米と言えば、バスマティ米。10キロなんて、まだまだ。それ以上が普通でした。
足(車)があったらどかんと買って帰りたい気分です。
レトルト商品も充実している
もちろん他のスーパー同様に、冷凍食品やレトルト食品が充実しています。
冷凍庫の中には見たこともない野菜や、あのうすーいナンもありました。
ここ1年ほど前から、息子がインド料理が食べられるようになったから、いろいろと試してみたいです。
普段は「添加物なし! なるべくオーガニックで!」と叫んでいるので、取りあえず原材料を見てからになりますが、ハードルはかなり低くなりそうです(苦笑)。
こんな野菜も売っている
実はインド系スーパーでは「ゴーヤ」が売っているのです(英語で「ビターメロン」まさにそのまま。インド語? だと「Karela(カレラ、ですかね)」)。
ゴーヤって中華街のスーパーでは売っていないんですよね。ぼちぼちが緩い感じのなら売っているのですが、ゴーヤゴーヤしたゴーヤはインド系に行かないと売っていません。
息子には評判が悪いゴーヤですが、今年の夏はこまめに作りたいと思います。