IDCFクラウド Swap用ディスク追加

IDCF クラウド 構築

国産のクラウドは値段が安く良いですね。

IDCFクラウドはオールSSDなので、1CPU1GBの500円/月の最低スペックのインスタンスを選んでも大したことしなければ、全然使える印象です。重くなったらクラウドだからスケールアップも簡単ですしね~!

今回はIDCFクラウドに追加した仮想マシンにSwap用外部ディスクを設定する手順のご紹介。

 

環境

  • IDCFクラウド
  • CentOS7.3

 

まずはSwap用外部ディスクを管理画面から作成します。

IDCF Swap

【ボリューム】から【ボリューム作成】をクリックしましょう。

 

IDCFクラウド

ボリューム名は任意で、サイズは1GBのインスタンスなので、Swapディスクは2GBに設定しました。

【作成する】をクリックして下さい。

 

IDCFクラウド 構築

『ボリュームを作成しますか?』というポップアップが表示されました。【はい】をクリックして下さい。

 

IDCFクラウド Swap スワップ ディスク追加

ディスクが追加されました。

 

IDCFクラウド Swap スワップ ディスク追加

【アタッチ】をクリックしましょう。

 

IDCFクラウド Swap スワップ ディスク追加

アタッチする仮想マシンを選んで下さい。

 

IDCFクラウド Swap スワップ ディスク追加

【アタッチする】をクリックしましょう。

 

【はい】をクリックしましょう。

 

IDCFクラウド Swap スワップ ディスク追加

 

SSHでログインしディスクのアタッチ状況を確認。

  • /dev/sda  ルートディスク:16GB
  • /dev/sdb  データディスク:30GB
  • /dev/sdc  Swap用ディスク:2GB

という構成になっています。

 

 

 

Swap領域をmkswapコマンドで作ります。

 

/etc/fstabにマウントさせましょう。

 

追加した状態。

 

いよいよ載せます。

 

Swapが2096124KB = 2GB載っています。

 

再起動してマウントされるか確認しましょう。

 

SSHでログインして最後の確認です。

おっけ~!

問題ないですね。クラウドの仮想マシンのSwapは自分で作っていく仕様になっていることが殆どです。

経験的にほとんどがデフォルトが0か2GB程度で、メモリをいくらアップしてもSwapは変わらずというハードボイルド仕様なので是非仮想マシンの状況に合わせて保守していくことをおすすめ致します。

お疲れ様です。

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この記事で紹介したIDCFクラウドのインスタンスで監視サーバのデモを作りました。

監視サービスデモページ

 

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