@see http://www.hercampus.com/school/cal-lutheran/10-signs-you-know-youre-tourist-new-york
今やスマートフォンは生活に欠かせない存在となりました。そしてそれと同時に、どこでも無料WiFiが繋がって欲しいと考えてしまうのは、ある意味当たり前のことではないでしょうか。一昔前のようにネットカフェに行かずとも、ニューヨークでは、いろいろな場所で「無料」でWiFiが使えます。
美術館、博物館は当たり前?
@see http://www.nytix.com/Museums/
世界3大美術館の一つのメトロポリタン美術館を始め、自然史博物館、現代美術館(MoMA)など、無料でWiFiが飛んでいないことのほうに驚きます。基本「ミュージアム(美術館、博物館の意味)」と名の付くところでは無料でWiFiが使えると覚えておきましょう。
無料WiFiスポットと聞いて思い出すのは、あのコーヒーショップ
@see http://www.nbcnewyork.com/news/local/Starbucks-Rolls-Out-Delivery-at-Empire-State-Building-New-York-City-NYC-332359372.html
はい、スターバックスです。
一時に比べて店舗が減りましたが、歩けばスタバに当たる、というくらいマンハッタンにはスタバがまだまだありますね。そのスターバックスはグーグルと提携しているのですが、さくさく繋がるのでラップトップを持った人達がたーくさんいらっしゃいます。仮想オフィスにしている人も多いのでは?
スタバ同様にカフェでも、パスコードを入れる、入れないということがあるかもしれませんが、WiFiは使えます。レストランでも使えますからね。というか、時間制限があろうとWiFiが使えないと集客にも影響が出る、ということが恐ろしいです。
やっぱり図書館が一番落ち着くかも
@see http://www.nypl.org/about/divisions/general-research-division
カフェも良いですが、お金を支払う必要がないのは公立図書館。机の側にコンセントがあったりしてかなり「優しい」ですね。静かだし。42丁目と5番街にある中央図書館で、写真のような雰囲気の中でゆっくりするのもいいかもしれません。
マンハッタン全土無料WiFi計画中?
@seehttp://www.newyorkinspiration.com/free-wifi-new-york/
それ以外にもセントラルパークを始めとした公園、地下鉄構内、デパート、もちろんホテルと”ええ、こんなところでも繋がるの?” と、言うくらい、かなり飛んでいます。とはいえ、場所によってはアンテナが立っているのに、なかなか繋がらない事も多々あります。電波が弱いのでしょうか。
さて、今、マンハッタンではどこでも無料でWiFiに接続ができるようにニューヨーク市が工事を進めています。文字通り「どこででも」です。そのうち自宅でインターネット接続契約をする必要がなくなるのかな、とちょっとわくわくしているのですが、セキュリティーの問題など考えると一概に喜んではいけないのか、どうなのか。便利になるのはいいけれど、その辺りがとても気になります。