今回はPython+OpenCVによる顔認識をやってみました。
PythonとOpenCVを使えばとても簡単に色々な機能を利用できます。
絵の顔も判定
これとは関係なく、猫専用の判定ファイルもあったりします。
基本的な流れ
- 映像や画像を取り込む
- グレーにして変換、認識用の判定ファイルと照合
- 判定されたらその部分をマークして加工する
- 加工画像を出力する
- Whileやforで2-4の工程を繰り返す
OpenCV リファレンス
http://opencv.jp/reference_manual
こちらを参考に、OpenCVの色々な機能で遊べます。
WinPythonでお手軽にPython環境が作れる!
今回はWindowsでの実行環境としてインタラクティブシェルIPython、強力なIDEのSpyderが一括で揃えられるWinPythonを利用しました。USBに実行環境とIDEごと簡単に移動できるので、場所を選ばずどこでも気軽に開発できちゃいます。
画像や映像の加工
顔とか物体の判定は基本として、画像や映像をキャプチャして加工するなんて事もできます。
後は判定の精度、機械学習と組み合わせたりすることが出来れば楽しそうです。