【注意】この記事の内容に書かれているアプリの使い方について
お問合せされてもご対応はできません。
なぜなら我々が作ってないから。
2016年の夏に10歳になった息子はこの秋から5年生になり、一人で学校に行きたい、ということで私のお古、iPhone4sを持たせました。連絡が取れないと不安ですからね。一緒にGPS搭載の追跡アプリ『Life360』もダウンロード。果たしてその使い勝手はどうなんでしょうか。
【注意】この記事の内容に書かれているアプリの使い方について
日本だとYahoo Japan!がプロモーションを行っているようですが、要は家族で位置情報を共有するアプリですね。調べたら一番最初に出てきたし、読んで面白そうと思ったので他のGPS搭載追跡アプリは知らないのですが、友達同士でグループを使ってお互いがどこにいるのか追跡できるし(つまり、待ち合わせの時に便利だろうという配慮)、そのグループ同士でのメッセージのやりとりができたりします。
位置情報SNSアプリ『Life360』とは?
もともとはアメリカが作ったアプリなのか、住んでいる近所に性犯罪者の住居の有無、警察や病院の場所なども知らせてくれます。ただしこの情報が欲しい場合は、基本は無料なんですが年間2500円ほど払う必要があります。
これはねー、重要。ニュースにならない犯罪も多々発生しているはずだから。地図上にある薄い紫色の小さな○をタップすると写真のように出てきます。顔写真がないってちょっと怖いですけれど、事細かに出てきます。
これが凄い! と思った機能
自宅の設定をしているときなんですが、なぜか住所が微妙に違う。グーグルマップやアップルのマップではあり得ないことなんですね。
あまり賢くない、のかな?
でも示しているのは12番地の9号。そして正しい住所にiPhoneで直そうとすると「その住所はありません」表記……。なんででしょう? コンピューター上で変更できましたが、謎過ぎる。
追跡にしても、息子はまーっすぐ道路を下っているのに、ちょっと左に寄っているのが出てきたり……まあ、無事学校についているからいいんですけれどね!
例えば住んでいるところが12番地の5号としましょう。
決まった場所を登録することができるので、例えば息子が学校を出たら「学校を出ました」とアラームが教えてくれます。同じく「学校に着きました」とも。だた、こちらも微妙に時差があるというのか、家を出て3分後に「家を出ました」アラームが……。だ、大丈夫なのだろうか。
あとは何があったときに知り合いに知らせる機能、本人がタップしないといけないのですが、あって、これも便利かなと思っています。もちろん何もあって欲しくないですけれど。
問題はバッテリーが切れた場合、当たり前ですが追跡ができません。でもこれはどのアプリを使っても同じなので予備バッテリーを持って、持たせてという感じです。本当に便利な世の中になりました。