@see http://www.blastr.com/2015-10-2/thrawn-new-dawn-we-count-down-31-best-star-wars-books
2015年末に公開された『スター・ウォーズエピソード7/フォースの覚醒』。時を超え世代を超えて世界で大人気映画ですが、その映画を元に作られた本が、日米で大人気ですね。そんな中で私たち親子はがお気に入りのスター・ウォーズ本、ご紹介します。
ジェダイ・アカデミー
@see https://slplkids.wordpress.com/2015/12/18/
息子をうまくスター・ウォーズファンにした母ですが、あまり本を読まない息子にまーさーにうってつけの本! と思って買ったのが『ジェダイ・アカデミー』。
主人公の中学生ローンが宇宙飛行士になりたかったのにその学校に落ちて、代わりに行った学校がジェダイ戦士になる訓練学校。内容はいかにもアメリカの学校っぽいんですが、そこにスター・ウォーズのマニアックな味付けがついていて、ファンなら納得の本。
息子はなかなか読んでくれなかったので先に私が読ませていただきました。
「これ、面白いよ。ほら、漫画もあるし」と、半分(?)騙して渡しましたが、息子もあっという間にファンに。
1冊目が出たとき、息子は6歳。ちょうど彼の周りの友達たちもこの本が話題になって、学校でもたくさんの子供たちが読み始めていたのを覚えています。
スピンオフ
@see http://theroarbots.com/2014/5-questions-jeffrey-brown/
『ジェダイ・アカデミー』を書いたジェフリー・ブラウンさんが手がけたプリンセスレイアとルークが父親であるダースベイダーと一緒に住んでいたら、というコンセプトで作られていますね。こちらもアメリカの日常生活の中に昔のエピソードを組み込んでいて、知っているファンにしたらツボを押さえられまくりでたまりません内容になっています。
ユーモアときどきブラックあふれる内容になっています。
日本語版を読んでみて
友達が日本に帰った時に息子へのお土産として買ってきてくれた日本語版。
多分、訳としてはよくできているのでしょうけど、漢字が多く、それも思ったよりも難しい!、息子1人で読むにはちょっとハードルが高かったです……残念。せめてふりがなが振ってあれば……と思いましたが、仕方ないのでしょうか。
これならドラゴンボールのほうがハードル低い?
スター・ウォーズはやっぱり英語で?
日本語吹き替えで見たことがないこともあるけれど、やはりスター・ウォーズは英語(日本語字幕)で観るを強く勧めます。
ダースベイダーが「私が君の父親だ」って聞きたくないですもの!
”I am your father.”でしょう、やっぱり! というか、初めて聞いた時の衝撃が忘れられないからなんですけどね。
この絵本にしても映画の流れや雰囲気があるから、やはり日本語にしちゃうと、当たり前ですがちょっと違うニュアンスになっちゃいますね。上の台詞も「好きじゃないのか? 私がが作った卵料理は」という感じなんですが(まさに直訳的ですけれど)。それに英語のほうが「くすり」と笑えるような気がするんですけど、もしも日本語を先に読んでいたら、そんなことを感じないかもしないですね。
というのも日本語訳が素晴らしく、英語自体が「素っ気ない」と感じる本もたくさんあるんです。
なので本当に「訳する」って難しいなと思いました。
翻訳者の方、本当に尊敬します。