年明け早々びっくりしました。
大八木です。現代社会は、社会インフラとして、防犯カメラは日常生活の中に浸透しております。とりわけ、ネットワークカメラや遠隔監視システムなど、いわゆる「インターネット回線」を介した防犯カメラシステムが、インフラの整備と世の中のニーズが一致をしてすごい勢いで普及しております。この勢いでいくと、東京オリンピック・パラリンピックのころまでに、このシステムが席巻すると思われます。そんな中、最近こんなニュースが、舞い込みました。
監視カメラが「覗き見」できる
日本国内6000か所も
街頭、オフィス、飲食店内・・・。さまざまな防犯カメラの中継映像が、海外のサイトで、いつでものぞき見ができる状態に。
閲覧が可能になっているのは、世界各地の街頭や屋内に設置されているおよそ2万8000か所の映像です。日本国内でもおよそ6000か所に及びます。
@see http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160121/k10010380631000.html
ご存知の方も多いとは思いますが、監視カメラについているファームウェアはある一定のアドレスでアクセスすれば、入れたりします。ポートも5001など特殊なポートが多いので、業界の人はある意味オフレコといいますか、常識だったりします。
問題はサーバーのように一覧として集めているサイトがあるというのと、これほどパスワード無しのカメラが多かったのか?というのが驚きです。商店街などに普及している街頭カメラなど、現代社会においては、自宅から一歩出れば、監視カメラは身近にあります。また、マンションや一戸建ては覗かれていないだろうか?特に、マンションは、緊急通報と絡めた遠隔監視カメラシステムもあるので、念のためマンション内と警備会社を結んでいる遠隔監視カメラの状況確認をされることを、お勧めいたします。
インターネット経由で接続するカメラにおいては、設定画面から必ず以下の手順を実施ください
・ 「ユーザー認証」を「ON」にしていただく。
・ お客様が独自で決められたID/パスワードを設定していただく。
・ 初期ID/パスワードを削除していただく。
まず大事なことは、IDとパスワードの確認が肝心です。特に、パスワードは出荷時のままになっていませんか?よくありがちな「0000」とか「9999」のままになっていいませんか?ニュースの記事にもありましたが、本来なら、我々のような設置業者が丁寧に対応すべきで、今後に生かす教訓とさせていただきます。私をまた、オフィスなどでパソコンをお使いの方なら、お分かりになりやすいとは思いますが、IDやパスワードは定期的に変更しましょう!この2点は流出を防ぐ必須条件ですので、すぐに実践されることをお勧めいたします。
また余談ですが、総当りでパスワードをクラックされる機能は殆どのカメラはありませんので、ネットワーク自体も見直す事を考えましょう。
そんな映像流失の心配を払拭するのに、クラウドで映像を管理する「セキュアイ」がお役にたちます。クラウドで管理することにより、第三者への流出をシャットアウトできるシステムです。
ご興味・ご関心のある方は、お気軽にお問合せください!
防犯カメラシステムならセキュアイ!
お賽銭箱への設置事例(鹿島神社 栃木県)
弊社では防犯セキュリティシステムとしてクラウド防犯カメラシステム【セキュアイ】の導入サービスを行っております。
セキュアイの導入メリット
- 施工が簡単なのでコストダウンを実現
- クラウドなので情報の管理や取り出しが楽々
お客様の声
ー来客の確認と防犯対策を兼ねて導入しました
「目の届かないところも確認でき、安心して倉庫運営が出来ています。二つ目の現場もお願いしました」(アパレル会社 ご担当者)
ー自宅の不安を取り除くために導入しました
「導入後、機器が壊れて困ったときでも、とても親身に対応してくださいました」 (茨城県 男性)
ーマンションのカメラシステム老朽化に伴い導入しました
「交換工事含め、エレベーター工事等難工事も快く行っていただきました」
「導入後の録画機の使用法など口頭と合わせて、マニュアルも貰えたので丁寧でわかりやすかった。」 (東京都 マンション管理人)
ー他社に相談したら予算が合わなかったけど、予算があったので導入しました
「お金をあまりかけられないのにもかかわらず、予算に合わせた提案をしていただき、安価で導入できた防犯システムにもかかわず、役に立ち満足している。また頼みたいです。」(東京都 女性)
お客様の環境に合わせてしなやかに対応しベストな提案を、システム導入後のアフターケアを重視して取り組んでおります。