大八木です。昨日、今年の漢字一文字が、「安」と発表されました。いろんな意味が込められているとは思いますが、個人的には、社会全体が「不安」から、「安心・安全を求めている」傾向にあるのではないかと感じております。そんな中、この希求に少しでも応えられるよう、2015年も残り約2週間あまりとなりましたが、悔いの無いように突っ走っていきます。
さて、今回のブログは、年末年始の住まいの安全対策について書かせていただきます。お役にたてれば幸いです。
外出時には必ず戸締りをするべし
玄関のドア、窓、車庫は時間の短さにかかわらず、外出するときは必ず戸締りをし、カギをかけることが大切です。
家の中に侵入する泥棒の特徴
- 家の中に侵入する前に、その家の出入口や窓の位置、間取り、外出時間、就寝時間をよく調べている。
- そのうえで逃走口、逃走手段をあらかじめ決めて準備し、それから自分の経験上、最も確実で成功率の高い方法で着手する。
- 以下に犯行に手慣れた泥棒でも歌人や通行人、改札につかまらないようにするだけは常に考えているので、捕まっても逃げるためには、どんなことでもする。
- 刃物や銃器などの凶器を携帯しており、いつでも、簡単に強盗や殺人犯に早変わりする。
泥棒への対策
泥棒が家の中に入れないようにすることが何より大切！
それには、単に物理的な施設のみでなく、家主、アパートの管理人、近隣の親しい友人の協力を得ることがポイントです。
物色中の泥棒に出くわした場合の対処法
過剰に反応を示して、最悪の事態を招かないように心おくことがなによりも大切です。
空き巣の防犯対策
- 外出時には各窓、各部屋のドアを確実に施錠し、外出時間の長短により戸締りの手抜きをしない。
- 1泊以上の予定で外出する場合は、家のオーナーやアパートの管理人に告げておき、郵便物、新聞などがたまらないように預かってもらい、長期不在を悟られないように留意する。
忍び込みの防犯対策
忍び込みとは、主として夜間に、家人が集中に屋内に侵入し金品を盗む泥棒のことです。対策として、以下のことが挙げられます。
- 窓の開けっぱなしをしない！特に一軒家の2階の窓や、マンション・アパートの場合、高層階の窓の開放したまま就寝するのは危険です。
- 就寝直前の戸締りは必ず自分で行う。アパートの場合、居宅の外側を明るして、侵入防止のためにベランダの電灯を点灯しておく。
以上、空き巣・忍び込みの多い年末年始の住まいの防犯対策のブログでしたが、今回述べたことは、「最低限」なことですので、ぜひとも実践されることを祈念いたします。また、さらに防犯対策を強化し、具現化するために、弊社では、クラウド防犯カメラシステムサービスとして、「セキュアイ」がございます。下記にご案内させていただいておりますので、合わせてご検討ください。
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お賽銭箱への設置事例(鹿島神社 栃木県)
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お客様の声
ー来客の確認と防犯対策を兼ねて導入しました
「目の届かないところも確認でき、安心して倉庫運営が出来ています。二つ目の現場もお願いしました」（アパレル会社 ご担当者）
ー自宅の不安を取り除くために導入しました
「導入後、機器が壊れて困ったときでも、とても親身に対応してくださいました」 （茨城県 男性）
ーマンションのカメラシステム老朽化に伴い導入しました
「交換工事含め、エレベーター工事等難工事も快く行っていただきました」
「導入後の録画機の使用法など口頭と合わせて、マニュアルも貰えたので丁寧でわかりやすかった。」 （東京都 マンション管理人）
ー他社に相談したら予算が合わなかったけど、予算があったので導入しました
「お金をあまりかけられないのにもかかわらず、予算に合わせた提案をしていただき、安価で導入できた防犯システムにもかかわず、役に立ち満足している。また頼みたいです。」（東京都 女性）
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参考文献 あなたとあなたの家族を守る 防犯対策チェックリスト
発行所 日本実務出版 著者 大泉 光一
