こんにちはカトーです。
新型コロナウィルスでリモートワークが定着し、各リモートアクセスの製品サービスも充実してきました。そこで問題になってくるのは人事管理などでしょうか。某有名な人事・リモートソフトなどは管理認証アプリと連動して人事評価を出すなど”視覚化”してスタッフを評価するなど良いのか悪いのかわかりませんが、進化しています。
要はちゃんと仕事しているか操作を確認しています。またそういったアプリは内部のツールで自動操作は表示されずデバイスからの操作を確認してきます。
世の中すごいもので、この対策の製品も売られていたりします。
仕事をサボる訳ではありませんが、まぁ作ろうを思えば作れるので、早速作ってみます。
機材
今回はアメリカのDigisparkの Kickstarter ATTINY85 Micro USB 超小型開発ボード を利用してます。チップが搭載されており、プログラムを転送すれば動かせる便利品です。またお値段も500円程度購入できます。
プログラミングには、Arduino IDEを使用します。少し前に入れたNonoボードと同様にIDEで作り転送します。
Arduino IDE設定
メニューのファイルから環境設定、「追加のボードマネージャのURL」に公式にあるようにアドレスを入力してウィンドウを閉じます。
http://digistump.com/package_digistump_index.json
参照:http://digistump.com/wiki/digispark/tutorials/connectingpro?s[]=package&s[]=digistump&s[]=index&s[]=json
続けてIDEのメニューからツール>ボード>ボードマネージャに進み、中程のボックスをスライドしたDigistump AVR Boardsを選びインストールボタンを押します。
既にネットにはJeff White氏のMITライセンスのものあったので、これを利用します。
参考:
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// DigiMouse Mouse Wiggler // Originally wrote by Jeff White (jwhite@white.nu) // MIT License // to write // 1. Start without inserting Digispark. // 2. When you see "Please plug in the device ... " message, insert Degispark. // setting: set "mode" 0 or 1 // see http://digistump.com/wiki/digispark/tutorials/modelbi2c #include "DigiMouse.h" unsigned int mode = 1; //1 or 0: LED is connected pin0 or pin1 depend on model unsigned int moveamount_px = 1; unsigned int time_led_flash = 100; // ms unsigned int time_waitnext = 13000; // ms void setup() { pinMode(mode, OUTPUT); DigiMouse.begin(); } void LEDon() { digitalWrite(mode, HIGH); } void LEDoff() { digitalWrite(mode, LOW); } void loop() { LEDon(); DigiMouse.moveX(moveamount_px); DigiMouse.delay(time_led_flash); DigiMouse.moveX(-moveamount_px); LEDoff(); DigiMouse.delay(time_waitnext); } |
まとめ
今回、Digisparkの Kickstarter ATTINY85 Micro USB買ってみましたが、本当に小さくてカワイイですね。
何か色々作ってみようと思います。