こんにちはカトーです。今更ですが、仕事の合間にArduinoを再び触り始めました。最近はLinuxを動かす都合上、ラズパイばかり触っていたのですが、やはり小さいボードは本当に面白いですね。最近だとRaspberry Pi Picoも発売されたのでこちらもいずれさわってみたいところですが、ふとネットでみると互換性ELEGOO Arduino用 Nanoボードが3つで1480円(税込)で売っているので買ってみました。1個あたり493円と激安です。
小さいとは聞いていましたが、本当に小さい。MONO消しゴムより小さいです。
で、こちらの互換性ELEGOO Arduino用 Nanoボード、ドライバを探すのに少し迷ったので、書いておきますね。
windows10環境でドライバを入れる。
つなげてみると認識しないようで、調べるとCH340Gのドライバが必要なようです。先人が紹介されているようなので、リンク先がいくもリンク切れ。
早速探します。
見つかりましたので、下载を押してダウンロードします。ちなみに下载の「シィア ヅァィ」と発音します。
警告後、INSTALLを押します。
デバイスマネージャーをみると、USB-SERIAL CH340(COM4)と認識されました。このCOM後の数字は都度変わりますので、覚えておきます。
後はArduino IDEのツールからシリアルポートを先程のCOMの番号を選べば完了です。
本当に小さい……夢が広がりますね
あとは各ピンにセンサーなどつなげてみる予定です。ひとまずジャイロセンサーを購入しましたのでUSBデバイスを作ってみる予定です。
小さいボードは10年程前は専用で作る必要があったものが、汎用で無料のIDEも配布されてたった500円で購入できてしまうというのは今更ながら驚きです。いや、本当にいい時代になりました。改めて感動ですね。現場で使うMELSECなどのシーケンサや専用ボードは仕事で触った事があるんですが、いずれ業務用シーケンサもOSSや汎用型の時代がくるのでしょうか。いや、品質を考えると難しいか…な?(またそれを保守という業務形態もでるでしょうが)