スマートロックが壊れたので直しつつ、IoT的な勉強をしてみる その1

IoT

自宅のスマートロックが壊れた模様。
カチカチ音がして全く回らない状態になり、分解して調べるとロック?しているソレノイドは動くがサーボモータが動かない。
仕方ないので、分解して治す事に。今回の記事は、スマートロックを直して、IoT的な機器を学び直すという備忘録的な記事です。
今回はひとまずラズパイのGPIOをPythonで操作まで書いてみます。

 

構造を調べる

6V小型モーターとソレノイドでロックをかけて回しているよう。

さらに回る部分の歯車とその内側にも回転を感知する形。


ひとまずギアモーターを秋月で買ってきて修理、お値段660円。
ひとまず無事に治りました。

しかし、自分で作れないか?

購入しても1万円程ですが、やはり私もエンジニアの端くれ、結構皆自作しているので、私も作る事にしましたよ。

Bluetoothで操作でもいいが、まずはまずはWEB画面上からのフレームワークで作成してみる。

WebIOPiを入れる


Raspberry PiでWebサーバが立ち、ブラウザからGPIO操作やPythonプログラムを実行できる環境です。

ダウンロードしたファイルを解凍して、ディレクトリ内に移動。

ブラウザで表示するGPIOの表示を修正するパッチが必要なようなので適用

 

 

いずれラン入れてときたいですよね。

 

早速ブラウザでhttp:ラズパイのIP:8000にアクセスします。
初期のベーシック認証は、以下。 ユーザー名:webiopi パスワード:raspberry

画面を組み込んでみる

まずwebiopiの設定ファイルを見てみる。
42行目にWEBルートがあので、ここを変更
設定はwebiopiを再起動します。

動作スクリプト周りを書いていく

さて、これでWEB画面が見れたので、pythonでまずはサーボの前に簡単にLED点灯を書いてみます。

まずgpio.pyを置きます。

注意:気をつけたいところはGPIOコマンドではGPIO番号ですが、Pythonだとピン番号という事。

 

という事で長くなりましたので、次回。

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