こんにちは、最近涼しくなってきたので、ベランダに椅子を置いて涼んでるインフラ担当のちぇんです。
Blueonyx をインストールしたのですが、画面の一部が文字化けしていたので修正しました。
その際、ファイル内文字列を検索する機会があったので記事にしました。
ああ、Cobalt懐かしいですよね。
Blueonyx の文字化け修正
ログイン画面が文字化けしてます。ソースコードを確認すると以下の内容でした。
上記記載のあるファイルを探します。
# find /usr/sausalito/ -type f -print | xargs grep ‘en-us’
該当するファイルは以下のようです。
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/usr/sausalito/ui/chorizo/ci/application/errors/error_db.php /usr/sausalito/ui/chorizo/ci/application/errors/error_general.php /usr/sausalito/ui/chorizo/ci/application/errors/error_404.php /usr/sausalito/ui/chorizo/ci/application/modules/base/login/views/login_view.php /usr/sausalito/ui/chorizo/ci/application/modules/base/login/views/login_view_solo.php |
修正箇所
ログインページは下の 2 ファイルを修正すればよさそうです。以下の修正をします。
内容は lang=”en-us” の行をコメントアウトし lang=”ja” の行を追加するという内容です。
login_view.php の修正ではソースコードに反映しませんでしたが、
login_view_solo.php の修正で反映しました。
“find” “xargs” “grep” を組み合わせるとファイルの中の文字列を探せるので便利ですね。
お疲れ様でした。
最後に
ホスティング用のサーバコントロールパネルといえば、PleskとcPanelが殆どで、クラウドは専用画面がほぼ90%(感覚的に)ですが、一からインストールやカスタマイズすると理解が深まりますね。
ホスティングとは違いますが、最近ではCentOSのCokpitも気になりますね。