- 1 ウィジェットのカテゴリの変更
- 2 カテゴリーの表示
- 2.1 それぞれのパラメーター
- 2.1.1 show_option_all
- 2.1.2 orderby
- 2.1.3 order
- 2.1.4 style
- 2.1.5 show_count
- 2.1.6 hide_empty
- 2.1.7 use_desc_for_title
- 2.1.8 child_of
- 2.1.9 feed
- 2.1.10 feed_type
- 2.1.11 feed_image
- 2.1.12 exclude
- 2.1.13 exclude_tree
- 2.1.14 include
- 2.1.15 hierarchical
- 2.1.16 title_li
- 2.1.17 show_option_none
- 2.1.18 number
- 2.1.19 depth
- 2.1.20 current_category
- 2.1.21 pad_counts
- 2.1.22 taxonomy
- 2.1.23 walker
- 2.1 それぞれのパラメーター
ウィジェットのカテゴリの変更
どうもカトーです。ここ数日WordPressのカスタマイズ案件が多い+会社のサイトの修正あるので、記録として残しておきますよ。
テーマファイルに直接場合以下になります。
カテゴリーの表示
用途が多いカテゴリの表示。通常であれば、wp_list_categories() か get_categories() を書けばいいですよね。ただ引数が多いので今回記述します。
1 |
<?php wp_list_categories( $args ); ?> |
この$argsに指定のパラメーターを指定してます。英語版
……で気をつけて貰いたいのはこの引数はバージョンによって変わることもあるし、非推奨がありますのでご注意を。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 |
<?php $args = array( 'show_option_all' => '', 'orderby' => 'name', 'order' => 'ASC', 'style' => 'list', 'show_count' => 0, 'hide_empty' => 1, 'use_desc_for_title' => 1, 'child_of' => 0, 'feed' => '', 'feed_type' => '', 'feed_image' => '', 'exclude' => '', 'exclude_tree' => '', 'include' => '', 'hierarchical' => 1, 'title_li' => __( 'Categories' ), 'show_option_none' => __( '' ), 'number' => null, 'echo' => 1, 'depth' => 0, 'current_category' => 0, 'pad_counts' => 0, 'taxonomy' => 'category', 'walker' => null ); wp_list_categories( $args ); ?> |
それぞれのパラメーター
show_option_all
初期値はNULLで、非表示です。
文字列を指定すると全カテゴリーの記事を表示するページ(要はブログのトップページ)へのリンクを、カテゴリーリストの先頭に表示します。
あまり使わないかもですね。
1 2 3 |
<?php wp_list_categories('show_option_all=Home'); ?> |
orderby
カテゴリの表示順項目です。初期値はカテゴリー名でソートされます。指定すればその値でソートされます。
- ID – カテゴリーID
- name – カテゴリー名のアルファベット順(初期値)
- slug カテゴリのスラッグ順
- count カテゴリーの投稿数順
- term_group タームグループでの順
1 2 3 |
<?php wp_list_categories('orderby='ID'); ?> |
order
カテゴリーのソート順です。
初期値は昇順。有効な値は:
- ASC – 昇順(初期値)
- DESC – 降順
1 2 3 |
<?php wp_list_categories('orderby='ID&order=DESC'); ?> |
style
カテゴリーリストの表示形式。
有効な値は:
- list – 箇条書き(<ul>)(初期値)
- none – 表示形式なし(各カテゴリーは <br>(改行)で区切られる)
1 2 3 |
<?php wp_list_categories('style=none'); ?> |
show_count
(真偽値) 各カテゴリーに投稿数を表示するか。初期値は false(非表示)。有効な値は:
- 1 (true) – 表示
- 0 (false) – 非表示(初期値)
1 |
<?php wp_list_categories('orderby=ID&show_count=1'); ?> |
hide_empty
(真偽値) 投稿のないカテゴリーを非表示にするか。有効値:
- 1 (true) – 空カテゴリーを隠す(初期値)
- 0 (false) – 全て表示
use_desc_for_title
カテゴリーの説明をリンク(アンカータグ)の title 属性に挿入
(<a title=”カテゴリーの説明” href=”…> のように)するか。初期値は true(カテゴリーの説明を挿入)。
有効な値は:
- 1 (true) – カテゴリーの説明を挿入(初期値)
- 0 (false) – 挿入しない
child_of
このパラメータで指定したカテゴリー ID の子カテゴリーのみ表示。初期値なし。
このパラメータを使うと、hide_empty パラメータに false がセットされる。
1 |
<?php wp_list_categories('orderby=ID&child_of=5'); ?> |
feed
各カテゴリーの rss-2 フィードへのリンクを表示、そのリンク文字列を設定する。
初期値は フィードへのリンク・リンク文字列なし。カテゴリーフィードへのリンク文字列を指定。
feed_type
フィードタイプを指定
feed_image
文字列で指定し、 各カテゴリーの rss-2 フィードへのリンクを画像(通常は RSS フィードアイコン)で表示したいときに、
その画像の URI を設定。このパラメータは feed パラメータより優先(リンク文字列の代わりに画像)。初期値なし。
exclude
文字列で指定し、指定したカテゴリー(複数可)をリストから除外。除外するカテゴリーの ID をコンマ区切りで指定。用例を参照。child_of パラメータは自動的に無効となる。
exclude_tree
文字列で指定し、 結果から除外するカテゴリーツリー。除外するカテゴリー(ツリーの最上位)の ID をコンマ区切りで指定。include パラメータは空にすること。hierarchical パラメータが true の場合、exclude_tree の代わりに exclude が使われる。バージョン 2.7.1 以降のみ。
include
文字列で指定し、 指定したカテゴリー ID のみリストに表示。コンマ区切りで指定。用例を参照。
hierarchical
真偽で指定し、 サブカテゴリーを箇条書き項目の内側(親カテゴリーより下位レベル)に表示するか、親と同レベルで表示するか。(つまり、箇条書きを入れ子・ツリー表示にするか否か。)初期値は true(サブカテゴリーを親より下位レベルに表示)。有効な値は:
- 1 (true) – 入れ子表示(初期値)
- 0 (false) – 親子同レベル
title_li
文字列で指定し、箇条書きの外側に表示するタイトルと表示形式。デフォルトは “Categories” (日本語化ファイルで定義されていればその文字列)。このパラメータを中味を空で指定すると、箇条書きの外側には何も表示しません。用例を参照。
show_option_none
文字列で指定し、 表示するカテゴリーが一つも無いときに代わりに表示する文字列。デフォルトは “No categories” (日本語化ファイルで定義されていればその文字列)。
number
整数で指定し、表示するカテゴリーの個数を設定。SQL の LIMIT 値となります。初期値は無制限。
echo
(真偽値) 結果を表示するか、変数等へ値を返すか。初期値は true(整形されたカテゴリーリストを表示)。バージョン 2.3 以降のみ。有効な値は:
- 1 (true) – 表示(初期値)
- 0 (false) – 値を返す
depth
整数で指定し、カテゴリー階層のどのレベルまでをカテゴリーリストに出力するかを指定。
初期値は 0で全ての親子カテゴリーを出力。バージョン 2.5 以降のみ。
- <code>0 – 全ての親子カテゴリーを出力 (初期値)
- -1 – 全てのカテゴリーをフラット(インデントなし)形式で出力(hierarchical パラメータより優先)
- 1 – 最上位カテゴリーのみ出力
- n – n(数値)階層目までを出力。’2′ と指定すれば、最上位とすぐ下の子カテゴリーまでを出力。hierarchical は(デフォルトで無効化)、true (有効)でなければ depth パラメータより優先する。
hierarchical が false (無効)なら、全てのカテゴリーを表示する。有効な場合は depth パラメータの値を使用する。
current_category
整数で指定し カテゴリーアーカイブページ以外で “current-cat” を表示させる。普通はカテゴリーアーカイブページのみで current-cat がセットされるが、それとは別の使い方をしたり、他のカテゴリーをハイライトしたい場合、このパラメータ(カテゴリー ID を指定)で関数による「現在」のカテゴリーの判断を上書きできる。バージョン 2.6 以降のみ。
pad_counts
真偽で指定し、 子カテゴリーからの値を含めてリンク数または投稿数を計算する。show_counts と hierarchical が両方とも true の場合、自動的に true に設定される。バージョン 2.9 以降のみ。有効な値は:
- 1 (true)
- 0 (false) – 初期値
taxonomy
(文字列) カテゴリーを取得するタクソノミーの名前。バージョン 3.0 以降のみ。有効な値は:
category – デフォルト(参考:投稿のカテゴリーは category タクソノミーのターム。)
タクソノミー名 – または登録済みタクソノミー(カスタム分類)の名前
walker
(オブジェクト) リストをレンダリングする Walker クラス。有効な値は:
オブジェクト – Walker_Category /en または Walker /enを拡張するクラスのインスタンス
結構量がありますが用途によって分けたいですね。ちなみに引き続きこのサイトでは修正してますので、今後続けて書いてみますよ。