404

よくあるサーバのエラーコード 400系や500系

404

 

404

サーバのエラーコードはいくつかありますが、よくあるものを覚書きしておきます。

お客さんや外部のエンジニアさんとやり取りする時は、プロとして当たり前の知識として会話に入ってくるので、サーバ管理者は以下のものを暗記した方が良いです。

 

400系 クライアント系エラー

400 Bad Request

タイプミス等、リクエストにエラーがあります。

 

403 Forbidden

パーミッションや権限設定の問題の問題です。

対策

chownやchmodでApacheが公開ディレクトリを読めるようにしましょう。またはindexとなるファイルがないなど。

 

404 File not found

ファイルが存在しない。パーマリンク設定ミスなど。

 

500系 サーバ系エラー

500 Internal Server Error

CGIスクリプトなどでエラーが出た。

対策

ライブラリの追加やプログラムの修正。

 

502 Bad Gateway

ゲートウェイやプロキシ先サーバが応答を返さない。NginxやPHP-FPM等使っていて、プログラムが処理できない時など。

対策

処理時間の修正。サーバチューニング

503 Service Unavailable

接続数設定超えなど。

対策

コンフィグをデフォルトで使っていたりする場合があるので、コンフィグを見直しましょう。また、サーバのキャパシティプランニングを行い総点検しましょう。大概はサーバのスペックアップを行わずとも対処が出来ます。また、コンフィグの場合はサーバのスペックアップをしても同様のエラーが発生するので意味がありません。
また、事前に『ただいまアクセスが込んでおります。また時間を空けてアクセスして下さい』などの案内ページを作ったほうが良いですね~。そうするとユーザさんが安心します。

 

 

404
最新情報をチェックしよう!
>システム構築・保守に特化した会社です。

システム構築・保守に特化した会社です。

システムの構築・保守運用「システムガーディアン」 社内システム担当が欲しいが、専属で雇うほどの仕事量はない。 必要な時に必要なだけ頼りたいというお悩みを持つ企業様へ専門知識を持って対応を行っております。 サーバから各種システムまで自社・他社で構築されたシステムに対してサポートを行っております。

CTR IMG