前回(AWS SES + S3でメール受信環境を構築 AWSで無料サーバ証明書_1)
前回までで、証明書発行でのメール認証に必要なSESとS3のメール受信用のバケットを用意しました。今回は、実際にACMを利用して証明書を発行し、ALB(ELB)とCloudFrontにドメイン証明書を適用する手順のご紹介。
EC2を選択します。
【リスナー】>> 【リスナーの追加】をクリックします。
【ACM】から新しい証明書をリクエストをクリックします。
バージニアリージョンのACMで作ります。
ドメイン名を【*.ドメイン名】>>【この証明書に別の名前を追加】をクリックします。
【確認とリクエスト】をクリックします。
メールが届いています。
認証リンクがあるのでコピーしてブラウザでアクセスしましょう。
ドメインを確認して、【I Approve】をクリックします。これで認証が出来ます。
ELBに戻って、【AWS証明書マネージャ(ACM)から、既存の証明書を選択する】にチェックをして、【証明書の名前】の項目で証明書を作成したドメイン名の証明書を選択し、【保存】をクリックします。これでELBの設定はおしまい!
前回(AWS SES + S3でメール受信環境を構築 AWSで無料サーバ証明書_1)
画像サーバに使っているAWS CloudFrontのDistribution Settingを編集します。そして、【Custom SSL Certificate(example.com)】を選択して、証明書を選択します。後は保存したらCloudFront(S3対応)もおしまい!
HTTPSでの安全なWEBサイト運営を楽しんで下さいね。