今回はルートディスク容量を拡張しようと思います。EC2のデフォルトでインスタンスを作ると8GBなので、今回は20GB程度にする予定。
AWS EBSの拡張
EBS IDをクリックします。
※またルートデバイス名【/dev/xvda】をメモしておきましょう。
EBSにページが遷移がしたので、【アクション】>> 【スナップショットの作成】を選択します。
名前を後で自分がわかるように設定を行い、【作成】をクリックします。
スナップショットが作成されました。早い!
このスナップショットを使って新規でルートディスクを作っていきます。【アクション】>> 【ボリュームの作成】を選択します。
サイズ:20
アベイラビリティゾーンをEC2に合わせて作成をクリックしましょう。
EBSボリュームが正常に作成されました。【閉じる】をクリックします。
新しく20GBのルートディスクとなるEBSが作成されています。
古い8GBのEBSを【ボリュームの強制でタッチ】でEC2から旧ルートディスクをアンマウントします。
【デタッチする】をクリックします。
20GBの新規のルートディスクをEC2に取り付けたいですね。【ボリュームのアタッチ】を選択します。
EC2のインスタンス名、メモしておいたデバイス名を入力して【アタッチ】をクリックします。
アタッチされました。
古いボリュームを削除します。【ボリュームの削除】をクリックします。
【削除する】をクリックします。
削除中です。
EC2にルートデバイスにマウントされていることを確認して、【アクション】 >> 【インスタンスの状態】>> 【開始】をクリックします。
【開始する】をクリックします。
dfで容量を確認しよう。
ディスク容量が20GBになっていることを確認できます。AWSのディスクの拡張はこのようにとても簡単に行うことが出来ます。
AWS構築承ります。
優 ( 担当エンジニア )
システムガーディアン爆弾処理班
アクセス負荷対策などNginxへの移行案件が多いこの頃。AzureやAWSなどクラウド案件も多くなってきました。