subversion 構築 linux インストール 設定

Subversionサーバの構築 SVNでバージョン管理

subversion 構築 linux インストール 設定

 

入社4ヶ月の後輩にSVNの使い方を教えました。
Subversion,Git等バージョン管理ツールは受注案件の必須要件にもなっており、技術として身に着けているとチーム開発もスムーズです。

 

今回はSubversionサーバの構築方法をご紹介。少ないコマンドでサクっとインストールが可能です。

SVNのインストール

 

WEBサーバにApache、必要なモジュールをダウンロードします。

※CentOS6.5を【WEB Server】にてインストールし、ネットワーク設定直後の状態を想定しています。

SVN用ディレクトリの作成

 

 

SVNリポジトリ作成

example.com用のリポジトリを作成します。

 

コメントの編集を可能にする。

コミット時に一言メッセージを添えると、より状況がわかり易くなります。

最後に所有権を設定する

 

 Apache設定

 

今回はオンプレ環境を想定して、Basic認証のみの緩い設定にしています。

グローバルな環境にSVNサーバを設置する場合は、SSLやクライアント証明書認証にして置いた方がいいですね。

 

SVNアクセス用ユーザの作成

【ユーザの設定】

【ユーザの追加】

 

Apacheへの設定の反映

 

再起動させて反映

自動起動設定を忘れずに。

 

WEBブラウザからのアクセス

https://IPアドレス/repos/example.com/

 

Windowsクライアントなら

TortoiseSVN(https://ja.osdn.net/projects/tortoisesvn/)がおすすめです。

日本語で操作したい場合は、最新版から2つ程さげると日本語パッチが用意されているので便利。

 

 

subversion 構築 linux インストール 設定
最新情報をチェックしよう!
>システム構築・保守に特化した会社です。

システム構築・保守に特化した会社です。

システムの構築・保守運用「システムガーディアン」 社内システム担当が欲しいが、専属で雇うほどの仕事量はない。 必要な時に必要なだけ頼りたいというお悩みを持つ企業様へ専門知識を持って対応を行っております。 サーバから各種システムまで自社・他社で構築されたシステムに対してサポートを行っております。

CTR IMG