@see http://futuretransport.us/research/2010/8/28/the-future-looks-bright-for-bombardier-transportation-and-th.html
7月に入り、いよいよ夏本番!ですね。
海外では場所にもよりますが、6月の半ばから下旬で学校が終わって、本格的な夏のバケーションシーズンに入っています。なので海外に飛び立っている人達も多いのですが、ニューヨークから海外に出るには、今回紹介する『Air Train(エアトレイン)』に乗ってJFK国際空港へと行きます。
JFK国際空港への行き方
@see http://www.dailytech.com/NYC+Lifts+Ban+on+Cab+Hailing+App+EHail+Livery+Cabs+Can+Now+Pick+Up+Street+Hails/article31713.htm
ニューヨーク市に住んでいると、多くの場合はジョン・F・ケネディ国際空港を使って国外や海外へ行きます。空港への行き方としては、
- 地下鉄でガタガタ揺られて行く
- 大きな駅から専用のバスに乗って行く
- お金が許してくれるのであればタクシーなどで行く方法があります。
あまりお金を使いたくない、時間がかかってもいい場合は地下鉄を利用していましたが、これがそのまま2時間近くかかって、本当に大変でした。
エアトレインがやってきた
@see http://www.smarttraveljournal.info/2015/11/jfk-airtrain-metro.html
2003年に建設されたJFK空港ターミナルと地下鉄駅を結ぶ高架鉄道(モノレール)です。バスやタクシーなどと違って交通事情に惑わされないので、とても便利です。
二つの地下鉄の駅と結ばれているし、エアトレインの改札に行くのもエレベーターが完全配備されているので、とてもスムーズに移動ができます。エアトレインに乗ったら各ターミナルまで、場所にもよりますが、30分以内で行けます。
気になる料金は?
@see http://metrocard.levradin.com/2013/11/15/airtrain-jfk-make-a-connection/
大人も子どもも関係なく、お1人様5ドルです。
それも普段から地下鉄やバスを利用するときに使っているメトロカードでも支払いできるんです。もしくは新たにエアトレイン専用のメトロカードを購入することも可能です。専用のを買うと上の写真のような特製メトロカードになります。
ニューヨークに来たばかりの人でタクシーや送迎の車を利用しないのであれば、エアトレインのカードを購入すると同時に地下鉄の運賃も同じカードに買える利点があります。
メトロカード
ニューヨークの地下鉄は、どこからどこまで行っても一律2.5ドル。
各駅に設置されているカラフルな券売機でメトロカードを購入orチャージして乗るシステム。SUICAのようなものですね。
旅行に行きたくなったら、エアトレインに会いに行こう
@see http://uscities.web.fc2.com/ny/information/maps/airtrain-j.html
飛行機で旅行に行くことは、常にお財布と相談しないといけませんが、「気分」だけでも味わいたいのなら、エアトレインに乗ってJFKに行きます。
エアトレインはぐるっと1周するので、その間に飛び立つ準備をしている飛行機や到着するのを見て「そんな気分」を味わうことができるし、いっそのことどこかのターミナルに降りてお茶でも飲んで帰ってきてもいいのです。そんなことをしながら、いつか本当に飛び立つことを、夢見ています。