皆様こんにちは。スタッフTでございます。
本日は7月7日の七夕ですね。
朝のニュースで子供達が短冊にどんな願い事をするのかというのをやっていましたが、私が短冊に願い事等書いたのは小学校の時ぐらいしか記憶にございません。子供の頃はなりたいものや将来の夢等コロコロ変わる人もいますよね。そしてその夢を叶えられるのははたしてどれだけいるのでしょうか・・・
夢は叶うもの?
今日の10時36分に11人目の日本人宇宙飛行士として宇宙に旅立つ大西さん。彼は子供の頃からの壮大な夢を現実にした一人でもあります。
スターウォーズの映画を観てから宇宙に興味を持ち始め、東京大学工学部航空宇宙工学科を経てANAのパイロットに。宿泊先のホテルでたまたま目にした新聞に載っていた10年ぶりにJAXAが募集する宇宙飛行士の候補者の募集記事をみて応募し、1000人の中から見事選ばれて現在に至るそうです。
宇宙飛行士になりたいと夢見る子供が何人いるでしょう。そのほんの一握りの人しか叶えらないその夢を現実のものに出来たのは、彼の努力だけではなく偶然も重なっているのでしょうね。
少し前に引退したAKB48の元総監督高橋みなみが「努力は必ず報われる」とよく言っていましたが、私に言わせれば「世の中そんなに甘くない」です。
子供のうちからそんな現実を叩き込む必要はありませんが、社会人にもなって夢みたいな事ばかりいっている輩は沢山います。地に足が着いてない、身の程知らずな輩がね。
子供に見せていたディズニー映画の「シンデレラ」の挿入歌「夢はひそかに」という歌のフレーズで ♪夢は叶うもの~♪っていうのがあるのですが、いいですよね^^
子供には夢を見せるべきだと思いますよ。厳しい現実を知るのは大人になってからで十分です。
忘れた夢
何を隠そう私の昔の夢はデザイナーではなく服作りの職人になること。学生の頃はパタンナーを目指しておりました。
夢は夢で終わり、服作りは趣味として残っておりますが、それも最近はめっきり遠ざかっておりましたところ、秋にガーデンウェディングをする娘から「ウェディングドレス作ってくれない?」なんてLINEが・・・
「いやいや、買った方が安いでしょ」と思いはしましたが、それはそれ。小さい頃は長女にはよく洋服を作って着せていたのもあり、お母さんに作って貰うという事に意味があるというのはわかっていますので断るわけにも・・・
実は自分のウェディングドレスも作ったのですが、着付けの担当がおばさんの美容師で、ヴェールが少しかわったデザインだったのでちゃんと写真を渡してこの様にと指示したにもかかわらず、思っていた感じと違う様にされた嫌な思い出しかないので封印しておりました。
押入れに作ろうと思って買った生地ばかり山のように持っている私ですが、レースに限ってはなかなか思うようなものが手に入らないのが現実。たまに見つけてもフランス製で1mで数万とか。なので「デザインにもよるけど材料が手に入るなら」と返事をしておきました。
作ることになったとしたら、久しぶりに気合を入れて取り掛からないといけませんね。
良く服を作っていた頃は洋裁部屋なるものが欲しいと常日頃思っていましたが、それが必要かもしれません。途中でやめて全て片付けるのって大変なんですよ・・・。裁断や、製図に使う大き目の机にミシン、ロックミシン、アイロン台、ボディ・・・6畳位の作業場欲しいです。
仕事をこなし、ドレスも作り、家の事もして、おまけに秋までにダイエットしないと・・・写真に永久に残ってしまいますからwww