こんにちは。システムガーディアンで時々モデルとして出ているマリアです。今回またシステムガーディアンさんに呼ばれてました。撮影の打ち合わせという事です。あと関係ないけど某雑誌に載りましたよ。
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モデルさんにそういう売名行為宣伝して貰いたいな…ってね
システムガーディアンの代表。
髪を短くしてオヤジレベルがカンスト済
趣味:酒を飲んでからのウザいトークが特技
そんな訳で突然呼ばれてインフラ系の女性を目指すことになりました。なぜか。
インフラ基本はハードから
聞くと普段使ってるパソコンを端末いう意味でそう呼ぶらしいです。
図にするとこんな感じ。
続けてパソコンの内部の説明を受けます。ふむふむと。
ドライバーを持たされてストレージを追加してベンチマークとってと言われます。
というかパソコンをどうやって開けるのか、これ?最初から躓きます。
試行錯誤の上、どうにか横を開けることができました。このパーツと教わりながら外します。
今回は中身を見ながらこれを交換するようです。
長いほうが電源で、小さいほうがデータをやりとりするケーブルらしいです。
IDEとかSATAとか横で色々言われますが、かまわず抜きます。
そういう難しいことは後で教えてくださいとスルーします。これが私流です。
取り外した後にここも取り外しですか?というとストップがかかりました。
ここは外してはだめらしいです。
ストレージをRAID0で組んでみよう
今回はこいつで組むよと、なにやら指示を受けます。ハードディスクをSSDに交換らしいです。
ともかくハードディスクより高速という説明を受けます。
あれ?これ凄く薄い。
厚みも5ミリぐらいしかありません。
聞くとハードディスクより現在は高価らしいですが、この黄色い「Blast」シリーズは昨年発売されたとの事です。詳しい仕様は価格コムとか代理店のページみてください。
聞くと各パソコンメーカーから色々とSSDが出ているとの事。PATRIOTはメモリーでは古くからあるメーカーとの事。
大まかにいうとハードディスクはレコードみたいにディスクが中でぐるぐる回って針のようにデータを拾ってるんだよ。だから物理的に限界があるんだよね
何言ってるか全然わかりませんが、実際に早くなるか実証します。早くなるのを計測するのをベンチというらしいです。公園のベンチとは違うとも言われます。
初めてのSSDとRAID
いきなりSSDとケーブルをそれぞれ2つ渡されました。
聞くとRAIDなるものはRAID0~6、1+0、といくつか種類があるらしいです。サーバーはストレージが壊れると大変な事になるので、1台壊れても問題ないように動くしく仕組みとの事です。SSDが2枚だからRAID2って訳じゃないらしいです。ちなみに今回はRAID0を組むとの事です。
あとこの記事のPV数で連載加減を決めようしてるのでごめんね
はやい、はやいよ、SSDさん
パソコンのストレージの速さを測るベンチマークはCrystalDiskMarkというソフトをインストールして計測します。今回SSDを組む前と後で計測してみます。
1枚だけ起動しても、すごく体感的にも動きが早くなりました。メーカーの発表ではSeq Read560MB/s、Seq Write530MB/sとの事です。聞くとマザーボードやCPU、ケーブルなど色々誤差が出るとの事。数回試して数値が上がってきましたが、目的がベンチマークではないので分かればいいという事で計測はそこそに次はRAIDへ。
そこでRAID0を組みつつミラーリングして…
まとめ
数年前はSSDは寿命などの問題もあったらしいですが、現在はハードディスクより総合的に優れているとの事。ただ容量が同じ値段で比べるとハードディスクより少ないので2016年3月時点はWindowsとか入ってるところをSSDにして、たくさんのデータはハードディスクに入れるというのがベリーグッドらしいです。でもSSDも使う用途によって使うのが一番だとも教わりました。
またRAIDはハードディスクやSSDが1台壊れても大丈夫なようにバックアップしながら行う種類もあるとの事です。こちらはサーバーを組みながら教えるとの事で次回以降に…との事。今回はクライアントのハードディスクの交換でしたが、サーバーはサーバーで、使う用途やソフトや構築色々違いもあるそうです。
今回はストレージまわりの知識を教わりましたが、次回はメモリーやCPUを教わりつつネットワークへになるとの事。果たして私は覚えられるでしょうか?