またシステムガーディアンさんに呼ばれました。
今回も中央区八丁堀にあるシステムガーディアン社に呼ばれてやってきました。前回いきなりRAID組まされたので今回何があるか少し不安です。
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あと聞いちゃいけない言葉が入っていたような気がするけど気にせず進めるね
システムガーディアンの代表。
髪を短くしてオヤジレベルがカンスト済
モデルを使って売名行為しようとする汚い大人
趣味:酒を飲んでからのウザいトークが特技
よく分からないですけど、パソコンを作るそうです。そしてインフラやサーバー管理者は先日のストレージ交換やパソコンを組むのは当然の技術らしいので、私も組む事になりました。
どーんと、秋葉原で購入。秋葉原のバイモアやドスパラ、ツクモという店舗で購入しました。
あ、はい
開封して見ても何がなんだか分かりません。先日ストレージを交換はしましたが、部品から組むのは初めてです。かろうじて先日のストレージを接続するコネクタだけは何となく分かります。先日の教わったCPUとメモリー、そして電源を確認しながら見ていきます。
まずはCPUです。聞くとサーバーは値段が高いXEON(ジーオン)が主流らしいですが、今回は逆に安いSkylake版Celeronで、Celeron G3900Tバルク品との事です。ちなみにその高いXEONの一番上位のE7-4870は1個で100万円以上するとの事。クライアントで使うCPUはi7というシリーズが良いらしいですが、それも1個で数万円するらしいです。今回のこのSkylake版Celeronは1個5,000円くらいとの事。
CPUは高い物と安いものは何が違うの?
でね?ほら高負荷WEBサービスとかあるじゃない?あれもねATOMとかで分散して、
あ、あとオーバークロックって分かるかな?CPUの電圧を上げてね
カトーさんの説明は良くわかりませんが、このCPUは計算する部分らしくは自動車で例えるとエンジン部分。当然性能が良ければ値段も高いとの事。聞くと用途に合わせて使うのが一番いいので、絶対にこのCPUじゃなければダメだという事もなく、また性能が高いCPUは電気を沢山使うので、安く省電力のCPUが使われているものを分散して使うというのもサーバー技術者には必要な知識との事です…全く難しい事ですね。
メモリー
メモリーはCMK8GX4M2A2133C13、CorsairのDDR4 PC4-17000 4GB 2枚組です。
このCPU、Skylake対応のロープロ設計DDR4メモリーです。
宝くじ当たりましたとか…イケメンの彼氏ができましたとか?
良くわかりませんが、このコルセアというメモリーは製品や買う店によっては永久保証ついてたり、安定しているとか価格コムでは好評価のようです。
あとこのメモリーは省電力というのも売りらしいです。オーバークロックではこのコルセアやG.Skillなど使う人が多いとの事。
なにやらカトーさんが色々熱っぽく語ってきますがここは無視しておきます。
ともかく、マザーボードには付ける事ができました。ポイントはしっかり差し込む事です。
この部分は接触する部分が多いらしく、エラーが出たら、もう一度確認するのがポイントとの事。
ケース
CPUやメモリーを取り付けて電源を差し込み、仮動作させたら、いよいよケースに入れます。
というかこのケース大きいです。
私が電気屋でみるパソコンの2倍?いや4~5倍の大きさがあります。
頭を入れても全然余ります。すごい大きさです。
ここに組んだマザーボードを入れていきます。配線とか色々教わりましたが、マザーボードや電源によって違う事あるので、概略だけ分かればいいよ?とのことで、今回はここまで教わりました。
ハードウェアのまとめ
今回、パソコンを組み立てるという流れで、前回聞いたパーツのひとつひとつを確認ができました。
”インフラ系の技術はハードウェアの知識は必須”というのをカトーさんが熱っぽく語っていましたが、いずれにしても構成されている部品を覚える大切さはなんとなくわかりました。
小さいのも流行らしいです。
今回、とても大きなケースやマザーボードを取り扱いましたが、最近の流れで片手で収まるようなRaspberry Pi やWindows10が動くちさな製品も人気があるようです。(写真手持ち右側はBAT-MINI,左はARDUINO) 特にこの大きさでWindows10が動くというのも面白いですね。IoTという流れもあり、こういう小さい機器も人気らしいです。
次回もあるんですね?インフラ女子
聞くとリナックスというWindowsと違うOSでサーバーを組むとの事です。linuxでホームページやメールなど色々とデータを提供する側の仕組みをつくるとの事です。
それで終わる連載なのでしょうか?