皆様こんにちは。
スタッフTでございます。
寒くなって鍋料理が美味しい季節になってまいりました。
我が家でも先日ちゃんこ鍋を作ったところ、子供達に大好評でした。
以前は平日に休みのある仕事をしていたりした事もあり、ママ友とランチ巡りを楽しんでいたのですが、この冬は受験生を抱えているのでそれどころではありません。
食事中などに子供達とインドネシアの在住時の話が出ると、食べたくなるのがインドネシアのお料理。
私は普段エスニックというと何故かタイ料理が多くなりがちなのですが、今日は美味しいお薦めのインドネシア料理をご紹介いたします。
インドネシアと言えばナシゴレン
現地のローカルも行けるようなお店で出されるのはこんな感じ。
ナシはご飯、ゴレンは炒めるの意味。
日本で言うチャーハンなのですが、エスニックが苦手な方でも抵抗なく食べられる癖のないお味。
付け合わせには目玉焼きやエビの揚げたお煎餅風なものもついてきたり。
日本でいただく目玉焼きは半熟だったりしますが、現地ローカルの市場で売っているような卵はまだまだ不衛生。
殻もしっかり洗浄されているかどうか分からないので、ローカルの屋台や食堂では大抵はしっかり火が通っています。
定番中の定番といったところでしょうか。
絶品ソトアヤム
こちらはスパイスの利いたカレー風味のチキンスープ。
ソトはスープ、アヤムはチキンといった意味です。
スパイスが効いていると言っても凄く辛いわけでもなく、時間をかけて煮込んだスープはとても美味しい逸品です。
現地でお隣に住んでいた日本人宅のメイドちゃんがとてもソトアヤムが上手でしたね。
我が家に赴任当初のみ来ていたメイドちゃんは、『何かインドネシア料理作って』と言ったら、ナシゴレンの素で作ったナシゴレンと次に紹介するサテ(こちらもタレは市販の物)が出てきたのでガッカリ。以後料理は頼まなくなりました。
甘辛ソースで頂くサテ
こちらは日本でいう焼き鳥のサテというお料理。
甘辛のピーナッツソースが絶妙で、子供達も大好きでした。
小振りなので一人10~20本はペロリと食べられてしまいます。
ジャカルタにはサテ・スナヤンというチェーン店があって、安くて美味しかったので5~60本まとめて買ってもあっという間になくなってしまいた。
ガドガド
こちらは茹で野菜をピーナツソースで頂くガドガド。
茹で野菜ですがホットで頂くわけではありませんよ^^;
こちらも癖がなく甘めのピーナツソースが美味しい逸品です。
サラダなのですが、そこはインドネシア。しっかり茹でて火が通ったお野菜をソースをかけて頂くわけです。
ナシチャンプル
ローカルの方はこんな風にナシ(ご飯)の周りにお惣菜的なおかずを付け合わせて混ぜながらいただくのです。
上の写真のお野菜は大体辛めの炒め物。チキンを揚げたアヤムゴレンやテンぺ(納豆と同じ様に大豆を発酵させてもの)等が良く食べられています。
テンペ
現地ではこんな風に売られているテンぺ。
大豆を発酵させて固めたものなのですが、日本の納豆の様に匂いは殆ど無く、食べやすい大きさに刻んで辛めの味付けでいただきます。
ネシア人のママの家のメイドちゃんがこちらを美味しく作るので、良く作って貰ってタッパーいっぱい頂いていました。
欠かせない定番ソース サンバル
こちらは市販品。
スーパーに行くと様々な種類のサンバル(チリソース)とケチャップマニス(マニスは甘いの意味)が売られています。
ローカルは自宅でスパイスを使って作る人も多く、家によって様々なサンバルが味わえます。
こちらもやはり手作りは絶品です。
こんな風に石臼で唐辛子などのスパイスをつぶして作ります。
インドネシア人は何にでもこれをかけて食べるのです。
私も大好きなので、ご飯一杯これだけでイケます!!
日本の食べるラー油みたいな感じでしょうか。
食べ物の記事を書いていると、お腹が空いてきちゃいますね^^;
参考までにお薦めのインドネシア料理のお店を一件ご紹介いたします。
チャベ 目黒通り店(cabe)
https://www.facebook.com/IndonesianRestaurantCabeMeguro
現地在住したことのある友人の中ではここが一番本場の味に近いと評判です。
皆様も一度インドネシア料理ご賞味あれ。
暦は師走となり皆忙しくなるこの時期。来週辺りから忘年会でスケジュールが埋まっている方も多いのでは?
私は会社がらみの忘年会は数えるほどしか参加したことがなく、お付き合いとはいえお酒が飲めていいなぁ・・・等とちょっと羨ましく思うのです。
今年はこの会社で。飲まないわけがありませんよね^^今から楽しみです。