AWS 負荷分散環境 運用構築 サポート クラウドシステム導入

AWS EC2とELBロードバランサーで作る負荷分散環境

AWS 負荷分散環境 運用構築 サポート クラウドシステム導入

AWS 負荷分散環境 運用構築 サポート クラウドシステム導入

今回はAWSでつくるロードバランサー環境

負荷分散を行いと考えた時に、通常のLinuxだとLVSとkeepalivedやDNSラウンドロビンで負荷分散を行うのが一般的かと思いますが、Linuxの基礎的な知識に加えてNICやネットワークの知識がないと導入の敷居は高いかも。ところが!AWSですとこれらの設定がブラウザ上で高速に設定に出来ます。

 

条件

  • 2つ以上EC2インスタンスの作成
  • EC2それぞれのウェブ公開ディレクトリにindex.htmlを設置

ELBロードバランサーの作成

EC2 ELB AWS ロードバランサー

EC2サービスから【ロードバランサー】を選択します。

 

 

EC2 AWS ロードバランサー 負荷分散

【ロードバランサーの作成】を選択します。

 

AWS 負荷分散 簡単 サポート 導入支援

【ロードバランサー名】を【sysgELB】と設定して【次の手順:セキュリティグループの割り当て】を選択します。

 

 

AWS ELB ロードバランサー セキュリティグループ

【次の手順:セキュリティ設定の構成】を選択します。

 

 

AWS ELB 設定 サポート 導入支援 運用 構築

【次の手順:ヘルスチェックの設定】をクリックします。

 

 

AWS ELB ロードバランサー ヘルスチェック 設定

【次の手順:EC2インスタンスの追加】をクリックします。WEBサーバのヘルスチェック(死活確認)に必要なのでそれぞれEC2のWEBディレクトリに「index.html」を設置しておきましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

 

AWS 運用 構築 導入支援 ロードバランサー EC2 ELB サポート

 

【次の手順:タグの追加】をクリックします。

 

AWS サポート 運用 クラウド構築 保守

【確認と作成】をクリックします。

 

 

AWS クラウド環境構築 運用保守 サポート 安い

【作成】をクリックします。

 

AWSサポート クラウド導入支援 安い ELB ロードバランサー EC2 クラウドサポート

【閉じる】をクリックします。これでロードバランサーの作成は完了です。

 

AWS ロードバランサーサポート 導入 設定 EC2 ELB

 

このDNS名を使ってブラウザのURLよりアクセスすると、アクセスするたびにEC2へのアクセスが振り分けられているのがわかります。
AWS ロードバランサー ELB EC2 クラウド導入サポート 運用保守 安いこれはEC2の1台目

 

AWS 負荷分散 ロードバランサー ELB EC2

 

これはEC2の2台目。

 

便利なAWS

通常のLinuxで組むとコンソールでの設定が必要なロードバランサーがブラウザ上で高速で組めました。便利ですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

 

 AWSへのWordPressの移行、構築運用承ります。


AWS 負荷分散環境 運用構築 サポート クラウドシステム導入
最新情報をチェックしよう!
>システム構築・保守に特化した会社です。

システム構築・保守に特化した会社です。

システムの構築・保守運用「システムガーディアン」 社内システム担当が欲しいが、専属で雇うほどの仕事量はない。 必要な時に必要なだけ頼りたいというお悩みを持つ企業様へ専門知識を持って対応を行っております。 サーバから各種システムまで自社・他社で構築されたシステムに対してサポートを行っております。

CTR IMG