皆さまごきげんよう。スタッフTでございます。
本日、新型コロナワクチンの接種に行ってまいりました。
たまたま母のワクチン接種に付き添った翌日6月9日、江東区民の私のところに接種券が届きました。
区内の会場での予約は6月28日以降だったのですが、テレビのニュースでも大手町の大規模接種会場の予約が空いていると流れておりましたのでそちらで早々に予約をいたしました。
この時点で接種可能なワクチンの種類は区内接種はファイザー、大規模接種会場ではモデルナとなっておりました。
接種券が届いてすぐにネット予約を始めましたが流石に翌日は予約が取れず、出勤日となっている月曜の12:30に予約を入れました。
会社からは近いのでお昼休みに行って来ようと思っていたのですが、うっかりしていたら気づけば12時8分。
慌てて会社を出て茅場町から東西線で竹橋まで。
大規模接種会場
改札を出た所にプラカードを持った案内の方が立っておりました。地上に出るまで3名。
長い通路を抜けて地上に上がるとすぐ目の前が会場入り口です。
ここにも3名案内の方がおりました。
とことこ歩いて100mほど進むといよいよ受付が見えてきました。
兎に角感じたのは案内の人が多いこと。警備の方を除いても2~3m感覚で人が立っている感じです。
そんなに必要? って程で正直半分でいいという感じでした。
先ずは敷地内に設置されたテントの中へ。大きく2つに分かれていて1つ目のテントで以下の手続きをいたしました。
1. 持ち物検査(バッグの中身をザックリ見せるだけ)
2. 体温測定(計測した体温はシールで印刷されて渡されます)
3. 身分証の確認(接種券との照合)
4. 問診票の提出(会場が予約時にA~Dに分かれており、各々に色分けされたファイルに入れて渡されます。私はBで予約だったので青いファイルでした)
2つ目のテントは接種場所への移動のために色分けされたファイルを持つ人が同じ色の数人のグループになるように待機出来る様椅子が並べてありました。
既に待っている方がいたので私はスムーズにそのまま接種する建物の中へ進んでいきます。
会場の建物は中央区の税務署の仮庁舎だったビルです。やたらにいっぱいいる案内の方に従いビルの中を進んでいきます。
大きい病院などで見かける色別の矢印のシールが床に3~5m感覚で貼ってあります。更に案内の方も立っていましたが、とにかく混んでいるという感じは全くなく、多分待機のために用意されているであろう部屋を通り過ぎてエレベーターに。
上の階に上がって
5. 問診票の記述内容の確認
6. 医師の問診
7. 接種 (待機時間終了時刻の書かれた紙を渡される)
8. 2回目の予約
9. 待機 (分単位で声がかかり時間が書かれた紙を渡して終了)
ちょうど12:30頃に受付を開始して待機時間の終了時刻が12:50でした。
会場内を案内の通りやたらに歩いた感覚がありますが空いていた?のか正味20分で終了いたしました。
私の場合のワクチン接種を終えた後の感想は「特になし」です。
現在2時間経過しましたが接種部位の痛みもありませんし、そのほか変化もありません。
接種するにあたりどのワクチンを打つのかというところで少しネットで検索しましたが、あくまで私が調べた範囲ではモデルナの方がアレルギーの副反応が少なかったのでモデルナを選択いたしました。
また、2回目の接種までの間隔がファイザーは3週間、モデルナは4週間です。
私の場合は丁度7月のオリンピック開催の前日に2回目を打ち終えることになります。
気になったのがやたらに案内の人が多いという事。
混雑していたら必要なのかもしれないですし、準備期間が少ないからアルバイト等の研修期間が取れない故かもしれませんがそれにしても多すぎる。。。税金の無駄遣いでは?
そこじゃなくて飲食業の方達に早く協力金払ってあげてよというのが私の個人的な意見です。
※ 20時間経過後の追記 接種個所の筋肉を使うと痛みがあります。他特に症状はありません
ワクチン接種後は
住民の多くが2回の接種を終了した海外の国では、制限が解かれマスクの必要もないところもあるようですね。
7割の人がワクチンの接種を終えると集団免疫ができるとのことですが、新たな変異株が次々と発見されワクチンも永久的に有効ではないようですからコロナがインフルエンザの様になるのにはまだまだ時間がかかりそうですね。
オリンピックが終わった時点で感染拡大が起きなければいいのですが。。。
一日も早く平穏な日々に戻って欲しいものです。