
今回はActive Directoryサーバと外部のNTPサーバを同期させて、クライアントPCに日本標準時(JST)の正確な時間を提供するチップスです。
サーバ側作業

状態確認を行いましょう。
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w32tm /query /status |
“Free-running System Clock”と出ます。NTPサーバを参照していません。

ntp.nict.jpのNTPサーバと時刻同期させます。
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w32tm /config /manualpeerlist:ntp.nict.jp,0x8 /syncfromflags:manual /reliable:yes /update |

同期していることが確認できます。
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w32tm /query /status |
クライアントPCで確認します

状態確認を行います。
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w32tm /query /status |
Active Directoryから時刻同期していることを確認できます。
情報通信研究機構NICTのHPから時刻がずれていないか見てみよう!

NICT
http://www.nict.go.jp/JST/JST.html
ブラウザからも確認します。
NTPとも正確に同期できていることを確認出来たのでおしまいですね。
お疲れ様です。
