今回はDBバックアップ用に【WP-DBManager】プラグインを入れます。余計なものを入れないという観点から、シェルスクリプトとCronでやった方がいいけれど、普通はプラグインでやるのが一般的かと思いますので記事にします。
【WP-DBManager】プラグインを有効化させた状態から、【設定】>> 【Database】項目を見ると『mysqldump,mysqlコマンドのパスがないよ』と怒られています。
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# yum install mysql |
上記コマンドでmysqlのクライアント系コマンドが入ります。
パスを入力します。
オールグリーン。
バックアップをしてみよう!
【Backup】をクリックします。
これで大丈夫。
実際にファイル等確認して下さいね。
Nginx環境のみ、セキュリティ対応
Nginxは.htaccessが効かないので、設定してあげましょう。locationディレクティブにて、DBのダンプデータ先がブラウザでアクセス出来ないようにします。今回は記事用に設定しましたが、そもそも公開ディレクトリにDBダンプデータをおかないのが安全で最善です。