こんにちは。カトーです。
案件でTwitterAPI確認テストで数日前にアップされたtwitteroauth0.6.4を使おうとしたらエラーが出ておりました。
TwitterOAuth.php on line 129
‘[‘ in (略)/twitter/twitteroauth/src/TwitterOAuth.php on line 129
該当のコードは
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public function oauth($path, array $parameters = []) { $response = []; $this->resetLastResponse(); $this->response->setApiPath($path); |
該当のコードはPHPのバージョンでのエラーですね。早速テストのサーバーPHPのバージョンを確認してみると、5.3.3でした。
早速アップグレートしてみます。コードを直す場合は上記のarray部分を5.3以下の仕様に合わせて記述すればOKです…が、他にも配列の記述があるので、
今回はアップグレードしました。
Plesk12上でphpバージョンをアップグレード
環境によりますが、設定ができない場合もありますので、その場合はPleskをアップグレードしましょう。
参照:Plesk12にECCUBE3をインストールする為のPHPアップグレード設定
アップグレード後、
管理画面のコントロールパネルから、ホスティング設定からPHPのバージョンを選択し、画面のOKを押すだけです。
今後PHP5.5以上が基本かもしれませんね。
今回、実は数箇所、配列のエラーでコードを修正しようかな?と思ったのですが、アップグレード毎に修正箇所がでるので、PHPのバージョンを上げました。オープンソース系で気を使って古い記述もありますが、GitHubで上がるものやComposerで入れるものは5.5以上が当然という感じで書かれているので、今後は弊社も考えなければと思いました。
それにしてもTwitterAPI便利ですね。
ちなみに今回はTwitterAPIの仕様確認でアクセストークンを利用でTwitterOAuthを使わせていただきましたが、本当に便利ですね。昨年も何回か案件でAPIを利用してアプリケーション実装しましたが、便利すぎますね。ただ、数ヶ月には仕様が変わるので、常に実装してないと忘れるのが問題ですが。
次回、こちらの記事も書いてみますね。