おはようございます、スタッフZAWAでございます。
先日のマウスに続きまして、今回はおすすめのキーボード「楽々キーボード3」をご紹介。
特徴
本商品は通常のフルキーボードに加え、「自由に設定できる10個のキー(P1~P10、赤枠の箇所)」が設置されております。これは具体的に申しますと、メールアドレスなどの文章やショートカットキーをあらかじめP1~10いずれかのキーに登録しておき、そのキーを押すことで内容をワンボタンで入力できるようになる、という優れものです。
定型文入力ツールと併用する場合、こちらのキーボードはショートカットキーを中心に設定しておくなど、柔軟な使い方も可能。
個人的には、P10(キーボードの最も左手前)の位置にEnterを登録しておくのがお気に入りです。
また、表計算ソフトでよく使用されるTabキーや半角カッコなどがテンキー周辺に追加されております。特に、通常であればShiftキーと組み合わせて入力する半角カッコやカンマが右手のみで、かつボタン一つで入力可能である点も見逃せません。
外観
無駄な装飾を一切無くすことで、ボタン数に反して省スペースを実現しています。特に奥行きの短さは素晴らしい!
価格
約2,000円ほどで購入できます。同様の機能を搭載した他の機種となると約4,000円、デザインも飾りの部分が多くなるようですので、職場用の多機能キーボードとしては本商品が頭一つ抜けている印象です。
注意点
本商品はあくまでキーの入力順を記録するものでして、何のキーを何秒押し続けたかといったマクロ機能は搭載しておりません。また、半角・全角の影響を受けます。キーを詰め込んでいる関係から、配置に戸惑ったり、タイプミスが増加したという意見もあるようです。
まとめ
本商品は全くレビューを見ずに購入したのですが、大当たりな一品でした。自分仕様に設定できるキー、職場に馴染むデザイン、かつお手頃な価格と、非常に優れたキーボードです。なにより手元のワンボタンで文章が高速入力される爽快感は病みつきになります(重要)。
以上です。次回はテンキーの投稿を考えております、今後ともよろしくお願いいたします。