Microsoftは、Windowsのデスクトップアプリケーション「Internet Explorer 11(以下IE)」について、本日6月16日をもってサポートを終了します。
6月16日のサポート終了以降、「IE」を起動しようとすると別のインターネットブラウザ「Microsoft Edge(ME)」が起動。
私は基本ChromeやFireFoxを使ってるので、余り関係ない話にはなりますが、意外と古いシステムではIEじゃないと見られないなんてあったりします。
ひとまずIE動かしたいという場合はEdgeのIEモードが便利だったりしますので、備忘録として書いておきます。
ちなみにC#のWebbrowserクラスも今後どうなるか気になるところではありますが……
[Microsoft Edge] Internet Explorer モード を有効にする。
[Microsoft Edge]右上の[・・・]をクリックします。
「設定」メニュー左側の「既定のブラウザ―」を選択します。
「Internet Explorer の互換性」メニューの「Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる」の設定を任意の項目に変更し、「Internet Explorer モードでサイトの再読み込みを許可」設定を任意の項目に変更します。設定を変更後、[再起動]ボタンをクリックすると設定が反映した状態で、Microsoft Edge が起動します。
「Internet Explorer モード」を有効にすると、Microsoft Edge 右上に表示される[…]メニューに[Internet Explorerモードで再度読み込む]が追加されます。
icrosoft Edge で閲覧したいWebサイトを開いて、[Internet Explorerモードで再度読み込む]をクリックすると、Microsoft EdgeがInternet Explorer モード で開きます。
Internet Explorer モードで開いている間は、アドレスバーの左側に、Internet Explorer のアイコンが表示されます。
[Microsoft Edge] Internet Explorer モード を有効にする。
IEでしか見られないというシステムが稀かもしれませんが、単純な機能だけならC#あたりでwebbrowserコントロールでもいいのかもしれませんが、悩ましいところです。
殆どの方はもう乗り換えているので、あくまで参考までに。