皆様ごきげんよう。スタッフTでございます。
9/12(土)に「こうとう安心ラジオ885」なるものが宅配便で白い紙袋に入って突然届きました。
以前ハザードマップが届いた際にも記事をアップさせていただきましたが、今回はラジオということですね。
今年も豪雨水害で河川の氾濫が発生して甚大な被害をもたらし、未だ以前の生活には戻れない方が沢山いらっしゃる現状ですが、隅田川と荒川に挟まれた江東区は海抜0メートル地帯が広がっておりますのし、首都直下型地震も懸念されているが故の配布なのでしょうか・・・
9月1日は防災の日でしたから、それも関係していて防災に力を入れているということなのでしょうね。
接近の前から想像を超えるなどと言われていた台風10号でも、コロナ対策で収容人数を制限した避難所がいっぱいで入れずに別の避難所への移動を余儀なくされた皆さんもいたということですが、水害や大地震が実際に東京を襲った場合に避難所は果たして足りるのでしょうか・・・
特に水害の場合、江東区とその周辺は避難所も浸水なんてことがあるでしょうから、逃げ場を失った人達を他の区やお隣の千葉県で受け入れてもらえるのか心配なところです。被災した人に出て行けなどとは言わないでしょうが何せ人口の多い東京ですから、備えは各家庭でもしっかりとしておかなければいけませんね。
同日にちょっと気になるTVのニュースを目にしました。休校時などのリモート授業に使用されるタブレット端末について、23区の児童への配布状況についてでしたが、1人に1台配布できている区もある中、江東区は1家に一台が現状だそうです。
23区内でも家賃の高い中心に比べ、ご家族で住まわれている方が多い区で、小中に通うお子さんが2人3人というご家庭も多いと思いますので、これでは事足りないではないかと感じたのが正直なところです。
区の財政にもよるところとは言え、教育格差に拍車をかける事に繋がる事象に不安を感じますよね。ましてや今年はコロナの影響でそれが顕著に表れてしまうであろうに、子供自体も将来的な不安を感じるのではないでしょうか?
今では子育ても卒業させていただいた私ですが、やはりそこは気になってしまいます。将来の日本を背負って行ってもらわなければならない子供たちです。ましてや少子化が止まらないのですからそこには手厚い保護をしてほしいと願うこの頃です。