豪雨水害について

  • 2020年7月16日
  • 日常
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皆様ごきげんよう、スタッフTでございます。

梅雨も終盤となりましたが各地で豪雨による災害が発生して痛ましい限りです。

さて昨日、江東区在住の私の家に区よりハザードマップが届きました。

皆さん引越しなどされた際には自治体から市町村の地図など頂いていると思いますが、私も以前住んでいた練馬から越してきた時には土地勘がないのでだいぶ長い間その地図を壁に貼っておりました。

いまやGoogleMapのストリートビューは世界旅行に行った気にもなれる程の充実ぶりですが、まだ携帯も普及していない頃にはもちろんNAVI等ございませんので車には必ずと言っていい程地図を乗せていましたよね(あ、知りませんね、そんな昔の話・・・)

私は知らない所に行くときには地図を頭に叩き込んでから行くタイプなので、そもそも地図を見るのが好きなのかもしれません。未だにNAVIも北が上でないと嫌なタイプです。進行方向が上なんて、自分の現在地の把握ができなくてどこ走ってるんだかさっぱりわからなくなってしまいます。古い人間のようですね。

 

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昔、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がベストセラーになったことがありました。活字が全くと言っていいほど性に合わないタイプなのでもちろん読んではいませんが、要約すれば男女の脳の違いについて書かれたものでしたが、それによるところの男性が得意とする分野は全然苦手ではなく、そういう意味では男の必要性をほとんど感じずに生きてきましたので、それが現在の私生活にもとても反映されております。

話はそれてしまいましたが、江東5区(墨田区、幸徳、足立区、葛飾区、江戸川区)では荒川で72時間総雨量が632mmを超えるとほとんどが浸水するという予想になっています。そして水が引くまでに2週間を要するらしいのです。永代通りから南は埋め立て地なので標高が高く浸水の被害はないようですが、本当に起きてしまったらどうなるのでしょうね。コロナと災害続きで日本の財政は大丈夫なのでしょうか・・・。

こうなると不動産を買うという発想は生まれてきません。賃貸なら住み替えれば済むことですからね。子供の学校縛りがなくなった今、仕事に通いやすければどこでもいいんですもの。異常気象が続くこの先、被災してもまた同じ災害の可能性がある場所に住み続けるという選択は、今や考え直すべき時代になっているのかもしれませんね。

土地に愛着がありましてや高齢者となるとその土地を離れるということは難しいとは思います。私の母ももう80半ばですが痴呆も始まった一人暮らしでも頑として地元を離れようとしてくれません。介護に通うこちらも大変なのですが・・・

首都直下型地震も懸念されるこの頃、皆様も備えについてご確認してくださいませ。

 

 

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