目的
- お客様の課題解決に提案出来るサービスの情報収集
- ネットワーク業界の動向
10Gから100G(100ギガビットイーサ)機器の対応状況等 - 流行や廃り
- 自社サービス開発に生かせるヒント
上記を念頭に情報収集の為に遊びに行ってきました。
この日は太陽が殺人的で、こんな日にビールを飲んだら美味しいんだろうなと思うところをコーラで我慢です。
Interopとは
最新のICT技術やソリューションを会場で体験できるInterop Tokyo
Interop(インターロップ)は世界で開催されている、
ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベントです。
日本では1994年の初開催以来、2016年で23回目の開催を迎えます。
会場ではデモンストレーションなどを通じてICTの最新技術をご覧いただけます。
約500社を超える企業の最新製品がご覧いただけます。
INTEROPは大手企業の展示が中心。中小の参加も多いクラウドエキスポとは少し毛色が違います。
ネットワーク機器展示ブース。扇風機が大活躍。
このエキスポのインフラ構築に希望があれば、会場入り口にてShowNetツアーが楽しめます。
ShowNet
本イベントの会期中、会場内からインターネットに接続するためのネットワークを構築するプロジェクトの名称です。
ShowNetは出展ブース、来場者、カンファレンス会場などにインターネットへの接続性を提供します。また、単にネットワークの接続性を提供するだけではなく、2年後、3年後、さらに先に浸透するであろう技術を先駆けて挑戦し、「ネットワークの未来像」を示します。現段階での課題となる相互接続性の検証や、未来像に向けた課題の克服に向けたチャレンジが行われるのもこのShowNetの大きな目的です。
ShowNetは誰が作っているのか
このインターネット接続環境を提供するネットワークは、単に主催社が準備して提供しているものではありません。各社が総額75億円を超える製品を持ち寄り(コントリビューション)、ボランティアとして集まった約400名のエンジニアがこのShowNetをデザインし、構築し、運用までを行うという、ほかに例を見ない巨大なプロジェクトです。
用途別に色分けしてあると使いやすそうですね。
ShowNetは誰が作っているのか
INTEROPではあまりないWEBサービスの展示。
WEB会議システムで有名ですね。会議システムや在宅ワークシステム。現状では録画機能の録画時間が3時間と短すぎるので、監視カメラとしての用途としては弱いですが、今後は監視カメラとしても使えていくのでしょうか?
SaaSのLiveON
ログ解析システムのSplunk。
ファイアウォールや、Windows ADのログ、Linuxなどマルチプラットフォームなログ解析が出来る。また、ログ解析だけでなく、監視とアラート機能があります。
アプライアンスとしてSBOXという名称でも販売されています。良い物には良い値段がしてしまう。
私も使っているZabbixのブース。
コンソールを使わず監視対象を設定出来るのがいいですね。
説明を聞くと認定スペシャリストの敷居は大分低かったものの、やはり結構なお金がかかるようで・・・。営業力がないと、認定スペシャリスト・認定パートナーとなって契約料分ペイ出来るかは難しい?Zabbixファン必携の栓抜きキーホルダーを貰ってご満悦。
資料をたくさん査収。
サイト上ではなかなか価格や契約関係などが曖昧で、気になるサービスや機器の詳細な情報が得られたので良かったですねー。
100Gなんかはテレビ業界、動画関連サービスの伸びのせいか、1000万円だったものが300万円へと価格も去年よりぐっと下がりお求めやすいお値段になってきてるようです。今後も継続してこのような催しには参加して行きます。