WordPressが加速するWP Super Cacheの設定方法

wp super cache 高速化 wordpress

キャッシュ系プラグインの横綱 WP Super Cache

PHPとMySQLの動的ページを処理した時にその出力をキャッシュとして静的ページHTMLファイルを吐き出してくれます。HTMLのほうが処理が早い上にPHPもMySQLも通さないので高速かつサーバーへの負荷もない。バトル系漫画での最強クラスは結局のところ速さで決まる場合が多い。Wordpressも処理速度で決まる!読み込みの重さにさようなら。

 

注意(ㆁᴗㆁ✿)

  1. キャッシュ系プラグインはWordpressに1つ以上いれないのが鉄則
  2. バックアップをしっかりとってからインストール
  3. サーバ知識がない、SSHログイン出来ない環境ならキャッシュプラグインをインストールしない
  4. サーバ知識がない、SSHログイン出来ない環境なら一度キャッシュプラグインを入れてしまったらはずさない
  5. 当記事を読んで実行した場合の瑕疵について、その程度に関わらずいかなる損害も補償しかねます。自己責任で行って下さい。

キャッシュ系プラグインはファイルを作り、設定ファイルを書き換えますが、アンインストールしてもファイルが残ったままのものがあります。その状態で新たなキャッシュ系プラグインを入れると競合して画面が真っ白になるぞ!

 

 

wp super cache

 

新規プラグインから検索しよう。

 

wp super cache 管理ページ 設定

プラグインを有効にする >>【プラグイン管理ページ】

 

 

設定編

 

wp super cache キャッシュプラグイン

【キャッシュをテスト】をクリックして、キャッシュが生成できる事を確認したら【ステータスを更新】しよう。

 

wp super cache キャッシュテスト
詳細設定 編

wp super cache wordpress 高速化 重いを解決

オレンジは推奨。青は好み。

 

mod_rewriteの利用

採用出来る環境なら採用するといいですね。PHPの処理より高速なリダイレクト処理が可能だ!

 

Clear all cache files when a post or page is published or updated

これは記事の投稿が投稿されたり、更新されたらキャッシュをクリアする設定。記事が投稿されたのに一覧ページに投稿されないよという現象をなくしてくれます。

 

wp super cache mod_rewrite wordpress 重い 高速化

 

Mod_Rewiteを採用している場合はルールを更新しよう。

 

wp super cache mod_rewrite

更新されて.htaccessが作成された!

 

サーバにログインしキャッシュを確認せよ

/wp-content/cache/supercache/ドメイン以下にキャッシュは生成されます。色々なページにアクセスしてリアルタイムでキャッシュされるか確認しましょう。

 

確認出来たらこれで設定はおしまいです。

簡単ですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

アンインストール方法

WordPressのWP Super Cacheをオンにして真っ白になるときの解決方法

主に、バージョンアップしようとして発生する。

  1. 管理画面の上にある「キャッシュを削除」ボタンをクリックしてWP Super Cacheのキャッシュを削除します。
  2. プラグイン画面でWP Super Cacheを停止させる。.htaccessをFTPソフトでダウンロードをし# BEGIN WPSuperCacheから# END WPSuperCache を削除して保存をしたら元の場所にアップロード。(私の場合は、最初から記述が消えたいました、やはりバージョンにより異なるのでしょう)
  3.  wp-content/advanced-cache.php ファイルを削除。
  4. wp-content/wp-cache-config.php ファイルを削除。
  5.  wp-content/cache/supercache フォルダを削除。
  6. wp-content/cache 内の訳の分からん文字列のHTMLファイルが有れば、根こそぎ削除。
  7. wp-content/plugins/wp-super-cache を削除。
    管理画面で特に異常がないか確かめる。以上で問題なければアンインストールを押しブラウザで異常が無いか確認。これで異常が無ければ解体成功である。ただし、注意しなければならないのは、他にもキャシュ系を使用していた場合、
    「wp-content/cache」に別フォルダが有るので注意が必要です。それでもエラーが出る場合はwp-config.phpの下記部分を削除する。WPSuperCache削除時のエラー解消define(‘WP_CACHE’, true); //Added by WP-Cache Manager
    define( ‘WPCACHEHOME’, ‘/home/ほげほげ/public_html/wp-content/plugins/wp-super-cache/’ ); //Added by WP-Cache Manager

@see WP Super Cacheプラグイン解体

私も以前アンインストールを行いましたが、上記の通りにやれば大丈夫なはずです。注意したいのは移転時です、wp-config.phpにディレクトリパスが直接かかれているので、移転先の環境に合わせてあげないとエラーになります。本番環境でアンインストールするぐらいならそもそも入れてはいけない。

 

キャッシュ系プラグインは1つに決めろ!

色々あっちふらふらこっちふらふら浮気すると酷い事になるかも。結婚する覚悟でお願いします。

 

 

 キャッシュ削除時に全ページ404になったら

管理画面でパーマリンクの更新をクリックすると幸せに。

 

 

 

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