MySQLのバックアップを簡単に行うSypex Dumper2
4月半ばになり最近伺う会社で風邪が蔓延してるので、
こちらも風邪ひかないように注意しています。
どうも、加藤です。
それはそうとデータベースMySQLのバックアップは、
人間の風邪同様にマシンも壊れる事があるので、
必須だったりします。
当然MySQLですので、LAMP環境ではCRONをかけて
バックアップをかければいいのですが、
Windows環境でのMySQL
そうなるとサクッとXAMPPだったりするので、
こちらのバックアップを書いてみます。
作業を結論から書けば、
https://sypex.net/en/
Sypex Dumper [saipeks d۸mper] is a software product (PHP-script), which can help you create a backup copy (dump, export) of a MySQL database, and also restore the database from the backup file if needed.
Sypex Dumper, unlike many similar programs (scripts), is optimized for maximum performance, as well as for working with large databases of hundreds or thousands of megabytes.
Sypex Dumper 2 became faster and more functional, with new functions added for working with databases and table maintenance. In addition, the ability to run from the command line (console) and on schedule (cron) is implemented.
Sypex Dumper has been created by the specialists of a Ukrainian company BINOVATOR.
Sypex Dumper is licensed under the BSD license, i.e. it is absolutely free.
そうです。ついつい忘れるので、開発環境もふくめて24時間稼働のマシンなら、
Sypex Dumperを入れてWindowsのタスクスケジューラーでXAMPPのシェルを登録します。
具体的な作業
まず本家からダウンロードして解凍しそのまま入れ込みます。
そうです。XAMPPのWEBディレクトリーにぶち込みます。
デフォルトだとsxd になってるので気にせずにそのまま。
この時にMySQLのrootのパスワードを設定してる場合は設定してください。
デフォルトのXAMPPはrootのパスワード設定してないので、rootのみ。
デフォルトだと「http://localhost/sxd/」でアクセスすると、管理画面がでますので、
root と打って進みます。
使い方は簡単で、
バックアップしたいdatabaseとテーブルを選択し『Save』を選択。
Saveを押したら出てくるウィンドウで、Nameを聞かれるので、バックアップの名前を入れます。
ちなみに今回はphpMyAdminと名づけます。
手動でXAMPPからのバックアップの取り方は、XAMPPのシェルから。
シェルには # php c:\xampp\htdocs\sxd\index.php -j=phpmyadmin
と、打てばバックバックアップが取れます。
取れたバックアップは、sxd内のbuckupフォルダに
phpmyadmin_2015-04-16_09-41-49.sql.gzと、gzで固めて入ります。
ちなみにWindows上で日本語含まれるSQLかつシフトJISとかのDBだと、
文字化けしますので、その辺は別に記載します。
ではでは。