アップデートが合ったのでWindows Maker Live をインストールしてみます。
え?何それWindowsLiveMakerみたいな動画編集ソフト?とか思われそうですが、
スペイン産のLinuxのディストリビューションだったします。
What is Window Maker Live?
Window Maker Live (wmlive) is an installable Linux live CD/ISO, and is based mostly on the recently released “Wheezy” branch of Debian Linux. While its main purpose is to provide a show case for the Window Maker window manager, which serves as its default graphical user interface and therefore has received special preconfiguration care, it can also be considered as an alternative installation CD for Debian/Wheezy. As such, wmlive is fully compatible with and relies on the official Debian/Wheezy repositories for security updates and bug fixes.
Window Maker Live (wmlive) was developed mainly on a Thinkpad T61 and with (mostly older) Thinkpads in mind. So you can for example expect to have tp-smapi and trackpoint scrolling running out of the box. It also includes the very useful ultrabay-scripts package, implementing hot-plugging of UltraBay devices and battery management.
参照:Window Maker Live
http://wmlive.sourceforge.net/
デビアン派生で、ThinkPadT61というがメインだという清々しい程の決め打ち。
インスパイアされます。
更にページもシンプル、ナビなどありません。
これは期待できます。
そうです。liveデストロに不要な装飾は無粋です。
早速インストールしてみます。
今回は先日立てた総務省(社内のWindowsServerで開発環境入れてあるマシンの名前)の
Hyper-V上にブチ込みます。そっちが決め打ちならこっちも決め打ちメモリ1GB、ちなみにホストの総務省はG1620の2.70GHz 64ビット低速からの加速シケイン状態です。
で、あっという間にインストール完了。
本当は多めにスクリーンショット取ったのですが、
あまり意味を持たず。最後のデスクに書き込みが若干時間が掛かった程度。それと、途中にローカル選ぶ所がこれからっぽい雰囲気。ホストの関係だと思いますが、メモリ1GBでは辛い動きです。
で、インストールしてみて、このディストリビューション、画面のカスタマイズ趣向が良い。
なんというかテグザ風というかスクエアというか。無骨というか。
その癖、アイコンになかなか作ったな~という苦労までに滲み出ている感じです。
ベース自体はデビアン教団なので、敢えてコメントはしないが、
最近、どうも無骨と表現していいか分からないが3D系やら機能次世代のフラットデザインになりがちな世の中だが、本来、PC・・特にコマンドラインやら液晶って事を考えると、こういったきっちりのデザインは素晴らしいと感じたり。
勉強になったディストリビューションです。