自作ひんやりマスク

  • 2020年6月8日
  • 日常
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  • 皆様ごきげんよう。スタッフTでございます。

6月に入りとうとう私の大嫌いな暑い夏に近づいてまいりました。緊急事態宣言が明けたと同時に街に人が戻ってきましたね。

朝の通勤電車も以前ほどの満員ではないもののこれからの季節は会社に着くころには汗だくですよね。ましてやマスク着用ですから、メイクなんて何の意味があるのかしらって感じです。

そんな不快な季節を乗り切るために新作マスクを自作いたしました。

数週間前には材料は調達済みでしたので、気が向いたタイミングで製作開始です。

使ったのは濡らして振ると冷たくなるタオルです。とても柔らかく通気性もいい感じなので息苦しさも軽減されそうです。前回作ったマスクより断然涼しいはずです。

前回作成した型紙では顔を覆う面積が多く、暑苦しくもあるのでまた違う型紙をネットで拾ってきて裁断です。

ピンクが少し目立つので表面は前回同様ワンピースを作ったレースのハギレを使用。今回はサイドにダーツのあるタイプですので、糸しつけを施しました。

糸しつけとはヘラやチャコペンなどを使用しない印付けの方法で、初心者はあまりやらない方法でが、本縫いが終わったら糸を抜いてしまえば跡の残らないテクニックの一つです。今は濡らすと色の消えるチャコペンなどもあるのですが、色の濃い生地や厚手のコート地、ニットやシルクなどには不向きです。そんな時には必ず糸しつけなのです。

そして出来上がりがこちら

想定通り一回り小さめな出来上がりです。早速濡らして軽く絞りちょっと振って装着してみます。ひんやり冷たく猛暑には重宝しそうです。なんと言っても濡らして使うものなので、洗った後乾かさなくても使用できるのが便利な点です。

そうは言ってもマスクとして抗菌作用や抗ウィルス効果が気になりますよね。社内では各自の座る位置が元々十分なソーシャルディスタンスが保たれた環境なので、マスクは外しているのですが、帰るまでの間の雑菌の繁殖も気がかりです。

というわけでこんなものも準備済み。

薄い銅板で先の問題は解決です。excellent!

早くマスクなしの生活に戻れるといいのですが・・・。その日はまだまだ遠そうですね。

 

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