防犯について考える人

実家の防犯について考える。

  • 2025年9月17日
  • 2025年9月17日
  • 日常
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こんにちははなぶさです。

少し前に話題になった闇バイトの強盗は、窓を割るなどもう見境ない手口で犯行に及んでおり、家の防御力を上げるより、抑止力の強化とやられても情報だけは残す、という方向に防犯を考えなくてはいけない状況になってきたと思っています。

このような状況下で、高齢な親を実家に残して生活していると、誰が家に来て何をしているのかわからない、と心配になりませんか?

私の実家付近も例外ではなく、強盗未遂が発生したので、実家の防犯装備を強化する事にしました。

何を強化するべきか。

雨戸を破壊し、窓を割って入り込むめちゃくちゃな手口がニュースになっていますが、周辺からも目立つ為、まずは鍵開けにチャレンジすると思います。

鍵が弱ければ鍵開けをされるので、窓が割れるよりマシかとか思ってしまいますが、時間を稼ぐ為にも鍵は強化しておくべきと思います。

親が高齢となると、家も築40年以上とかザラだと思いますが、40年前の鍵となると、動画が出回っているような簡単なピッキング手口で簡単に開けられてしまいます。

ピンシリンダータイプの鍵(昔ながらのギザギザの鍵)の場合、ディンプルタイプ(鍵の表面にくぼみがある鍵)に交換しましょう。

古いドア鍵でも交換用の物が販売されている事がありますので、一気にドア交換してしまう前に確認してみてください。

鍵は強化しても秒で開けられる可能性があるものが、分で開けられるだけの違いだったりすることもあるので、過信は禁物。また、昭和の建物あるあるで、ドアの横にある袖とよばれる部分が薄いガラスで簡単に割って手を入れ開錠できてしまう、という事もあるので、強化しておくと良いかと思います。

雨戸の鍵も忘れずに

これ本当に多いのですが、窓の鍵はかかっているが、雨戸に鍵がかかっていないケースです。

うちも一時期この問題が発生し、対応しました。建付けが悪くなり、鍵の穴が合わなくなってしまっており、施錠する事ができませんでした。

留守中の雨戸は、割られた窓を見えなくする事にも利用できますし、雨戸が閉まっていると近所の方も気づきにくなりますのでチェックしておきましょう。

そして防犯カメラ

コストがかかるので、考えてしまう方も多いかもしれませんが、防犯意識の高さを示す為にも是非取り付けておきたい装備だと思います。

次回の記事は、防犯カメラについて詳しく説明していきたいと思います。

 

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