ニューヨーク映画撮影
@see https://www.lafilm.edu/blog/grad-worked-spider-man-homecoming/

ニューヨークを舞台にした映画は数知れず。
最近では、新しいスパイダーマンシリーズの『スパイダーマン・ホームカミング』がありましたね。あの作品を見ながら「どこでロケをしたのかな?」「ニューヨークにはあんな場所はないよ」と、ストーリーよりもロケ地が気になって仕方がありませんでした。

 

 

映画はニューヨークに観光客を呼ぶための、巨大なる宣伝

ニューヨーク映画撮影

@see http://www.newnownext.com/rudy-giuliani-officiates-first-same-sex-wedding/06/2016/

1990年代半ばから2001年までニューヨーク市の市長を務めたルドルフ・ジュリアーニ氏は、汚いと言われていたニューヨーク市を綺麗にし、その綺麗な街を宣伝するために映画撮影の許可を与えていたと言われています。

確かに私も街中を歩いていると、テレビ、映画関わらず撮影現場に偶然出くわすことも多々ありました。

 

 

 

撮影がある時は、あらかじめ張り紙が

撮影される数日前からパーキングを知らせる柱に「駐車禁止」といった張り紙が貼られます。それを見て「おお、何かしら撮影があるんだな」とわかるわけです。

上の写真には「Film Shooting(映画撮影)」「日付け」「時間」「プロダクション名」など細かく記入されています。

 

撮影トレーラー

街中に上のようなトレーラーが列をなして止まり、張り紙を見る前に「お、何かの撮影かな?」とわかります。
スタッフなど気楽にタイトルや上映される時期など教えてくれたりもします。

ちなみにこの映画は『アイリッシュマン』といい、ギャングの映画だそうです。来年春先公開予定とか。

 

 

 

日本ほど大騒ぎをしないのがニューヨーカー?

撮影ツアー
@see https://www.uphe.com/movies/american-gangster

2005年頃でしょうか、ハーレムでデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ主演映画『アメリカン・ギャングスター』が撮影されました。かなり大がかりで、何も無いところにレストランを作ったり、119丁目なのに上から116丁目と貼ったりしてごまかしていたり。

さすがにデンゼル・ワシントンだったので、反対側からはハーレム在住の、たくさんの人が撮影を見守っていました。って、わたしもそんな一人でしたけれど。

車に乗っていた黒人のおにーさんが警備員に「Yo, オレにもデンゼル会わせてくれよ」なんてカジュアルに言っていたのが面白かったですね。

ちなみに写真の場所ですが、レノックスアベニュー(6番街)と120丁目になります。右上の角っこに見えているお店はイタリアンレストランです。その向かい側は最近、ワインバーになりました。

 

 

 

撮影現場ツアーもあるけれど

@see https://streeteasy.com/building/66-perry-street-new_york

 

映画好きな人のために、ロケ地ツアーもあります。

 

そういえば昔、テレビドラマ『セックスアンドシティー』のロケ地訪問していたときに、主役キャリーが住んでいたと言われているビルの周りに住んでいたおばあさんが「撮影の時間帯は外に出られない、家に帰れない、大きな物音が出させないの、ないないない状態で、本当にいやだった。早く終わって欲しかった」と言っていました。

見るのは楽しいけれど、実際に撮影されている所に住んでいる方としてはそんな苦労があるんですね。

なんだかニューヨークを舞台にした映画がみたくなってきました。
何を見ましょうかね……。

 

 

 

りべるら (ライター)
この記事を書いた人:りべるら (ライター)

NYのハーレムに20年近く生息。1児の母。親子そろって丸坊主。旅をこよなく愛し、今でも時間あればリュックを背負って飛び立ちたいと日々思っています。